ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (6)

  • 「怒りをセーブできなくなった自分」と折り合いをつけて生きる技術 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp この増田さん(『はてな匿名ダイアリー』の著者)は病気がきっかけだったそうなのですが、僕は血圧が高いくらいで他に大きな病気もない(はず)なのに、加齢とともにイライラがひどくなり、刹那の怒りを爆発させてしまいそうな自分に困惑しているのです。 fujipon.hatenablog.com 年齢を重ねると、どんどん人間が「丸く」なってくるものなのだと若い頃は思っていたのですが、全然そんなことはなく、博多の街を歩いたり、運転していたりすると、「なんでこんなにみんな自分のことしか考えてないんだよ!」なんてイライラしてばかりです。 先日は、焼肉屋で会計を待っていたら、若い女性のグループが、レジの前に来て金額がレジに出てから、誰の分がいくらだとか相談をしはじめ、10分くらいレジの前でうだうだしていたことに心底ムカついたのです。 なんでレジの前に行ってから、会計のしかたの

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  • アメリカの銃規制と「はてなブックマーク廃止論」その後 - いつか電池がきれるまで

    僕はずっと、アメリカで銃規制に反対する人たちに対して、「まだ西部劇の夢から醒めない、アナクロニズムから抜け出せない存在、だと思っていました。そうやって、銃を持てる社会になっているからこそ、銃乱射事件が起こって多くの人が殺されていることが、なぜ理解できないのか?と。 でも、現地で生活をしていた人が書いたこのを読んで、その理由が少しわかったような気がしたのです。 fujipon.hatenadiary.com 2012年には、フロリダ州で17歳の黒人の高校生が自警団としてパトロールしていたヒスパニック系の男性に射殺されました。 オバマ大統領は、この事件に関して、自らの経験を語りながら、「こうして撃たれたのは自分だったかもしれない」と国民に対して痛切な訴えを行なったのですが、それでも、銃規制への道は遠いようです。 「全米ライフル協会」というのは、西部劇の世界を引きずっているような過激で時代錯誤

    FutureIsWhatWeAre
    FutureIsWhatWeAre 2018/07/20
    何故ここまで被害者意識が強いんだこの人、という疑問/はてブ利用者を包丁の使い方が分からない子供とナチュラルに見下してるのが気になる
  • 「はてなブックマーク」廃止論 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp 僕もネットでの「いじめ」「いじり」にまったく無縁ではないし、お前は偽善者だと言われれば、そうですね、としか言いようがない。 僕自身は、とりあえず、自分の身に降りかかった火の粉は払おうとしてきたし、できれば、あまりうまく生きられない人に、ネットを通じて1ミリでも役に立てれば、と思っていた。そしてその一方で、自分が楽しいと思うことを発信して、誰かに「俺もそれ好き!」って言ってほしかった。 hagexさんの事件について、『はてな』の責任を問う声もあがっていて、『はてな』への認証のしかたを変えた方が良いのではないか、というのも読みました。 僕がいま考えているのは、『はてなブックマーク』という機能をもう止めても良いのではないか、ということなのです。 僕自身も利用しているサービスだし、ブックマーク機能の恩恵も長年受けてきています。 はてなブックマークは、バッシングの

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    FutureIsWhatWeAre
    FutureIsWhatWeAre 2018/06/28
    この人もうちょっと賢い人だと思ってたんだけどな
  • 是枝裕和監督を批判している人たちは、文化庁の助成金を「国家権力からのお恵み」だと思っているのだろうか? - いつか電池がきれるまで

    togetter.com 自分が「距離を置く」と言っている対象からお金をもらっている(らしい)、ということに対して、是枝裕和監督を批判する人がいる、ということなのでしょうけど、僕はこういうネットでの反応をみると、なんでみんなこんなに「電通脳」なんだろう、広告代理店に勤めているわけでもなかろうに、と思うんですよ。 文化庁の助成金って、大元はみんなが納めている「税金」じゃないですか。 大原則としては、われわれのお金なわけですよ。 だから、「こんなつまらない映画、あるいは反社会的な映画に俺の金を使うな」というのは理屈として正しいけれど、「助成金をもらっているのだから、政府(=スポンサー)に迎合しろ」というのはおかしい。 日では、政府というのは、「自分には関係ない大企業」みたいな存在なのだろうか。 僕は、クリエイターが権力に迎合するような存在であってほしくないし、そんなプロパガンダ映画は観たくあ

    是枝裕和監督を批判している人たちは、文化庁の助成金を「国家権力からのお恵み」だと思っているのだろうか? - いつか電池がきれるまで
  • あまりにも有名になってしまった、18個の「殿堂入りネタバレ」 - いつか電池がきれるまで

    今更カズオ・イシグロの『わたしを離さないで』読んだんですが、最大の感想は「よくこののネタバレを今まで回避できてきたな!?」です。映画にも舞台にもドラマにもなった上、ノーベル賞報道でネタバレ祭が起きたというのこののことですよね? ほんと私の浮世離れぶりすごいな?— ニゴ (@nigo) 2018年5月14日 いまの世の中で「ネタバレ」を回避するのは難しい。 この『わたしを離さないで』に関しては、僕の観測範囲では、わざとネタバレしている人は少なかったのではないか、と思います。 同じような話はこれまでもあったのではないか、とも感じたので「秘密」が、そんなに「意外」ではなかったというのもあります。 個人的には、『わたしを離さないで』は、その「仕掛け」よりも、登場人物の心理描写の素晴らしさに感動した作品なのです。 fujipon.hatenadiary.com あらためて考えてみると、この作品の

    あまりにも有名になってしまった、18個の「殿堂入りネタバレ」 - いつか電池がきれるまで
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    FutureIsWhatWeAre 2018/05/17
    あしたのジョーで挙げるなら力石戦の結果のほうだろう
  • 朝日新聞デジタルが、「粗悪なネットウォッチャー」と化した日 - いつか電池がきれるまで

    www.asahi.com b.hatena.ne.jp 僕はそれなりにネット歴が長いので、ネットバトル的なものも経験してきています。 『はてな』の世界では、「お前、俺を批判する記事をブックマークしただろ!」と怒鳴り込んでくる人もいたし、ブックマークコメントにデマを撒き散らす人もいたし、Aさんを批判するBさんのコメントに「はてなスター」をつけましたよね、と言う人もいました。 あれは『はてな』の濃密な人間関係というか、相互監視文化みたいなものだよなあ。 そこまで追跡されているのか……という怖さとともに、そういうめんどくさい事態を引き起こすような脇の甘い行動には注意しなければ、と今は思っているのです。 僕への罵詈雑言コメントにスターをつけた人とか、やっぱり気にならないといえば噓になるのですが、確認しても憂になるばかりなので、頑張ってスルーしています。自分のエントリに対するブックマークコメント

    朝日新聞デジタルが、「粗悪なネットウォッチャー」と化した日 - いつか電池がきれるまで
    FutureIsWhatWeAre
    FutureIsWhatWeAre 2018/03/14
    皆スルーしてるが「僕はそれなりにネット歴が長いので~」て書き出しから飛ばしてる感強い/RTは必ずしも賛意ではないが「いいね」は賛意だろう
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