2017年、京都は三条烏丸で始まったウィスキーBar「お酒の美術館」。来年には130店舗の出店を予定しており、日本最大のBarチェーンとなる見込みだという。この大きな理由のひとつがフランチャイズ展開にあると、株式会社NBGの取締役事業統括本部本部長、長田隆志氏はいう。では、なぜここまで加盟希望者が増え続けているのか。「年利50%」も可能なその仕組みとは……長田氏に話を聞いた。 新しいBarの形…「お酒の美術館」とは 希少なウィスキーやブランデーなど、世界中から取り寄せたお酒が多数揃う本格Bar『お酒の美術館』。オーセンティックなBarでありながら、”あらゆる生活シーンにバー文化を”というコンセプトの元、チャージ料無料でワンコインからカジュアルにお酒を楽しめるのが魅力だ。 長田氏「10年ほど前より、ジャパニーズウィスキーが世界的に注目されはじめ、いまや普通では考えられないような価格で取引され