前回の記事 実家9ニャン’Sとお泊り会のその後... にゃん太郎16才 人間でいうと約80歳。 色々と病気が出てきてもおかしくない年齢です。 泊まった日の深夜~明け方にかけて 咳の症状が数回見られたことで、少し嫌な予感がしていました。 さらに、その翌晩の食欲低下 カリカリフードの食い付きが若干悪い。 休日明けの動物病院へ... 翌日、受診することになります。 結果から先にお伝えすると... 「心筋症」の診断でした。 この病気について、かかりつけ医の説明と合わせて できるだけ簡潔にまとめましたので まずは以下で紹介します。 心筋症について 猫の心筋症には、大きく分けて3つ 肥大型、拡張型、拘束型があります。 各タイプにより特徴的な心室の異常があるが 心臓の機能が障害を受けることから 「心筋症」と総称されます。 中でも最も多く発症を占めているのが「肥大型心筋症」 心臓の筋肉が分厚くなることで、