米国発の金融危機の余波を受けた新興国経済の混乱が一段と拡大している。 ハンガリーやウクライナ、アイスランドに加え、新たにベラルーシやパキスタンも国際通貨基金(IMF)などの国際機関や友好国に支援を要請し始めた。 一部の新興国が債務不履行に陥ることに対する警戒感が、欧米金融市場で高まっているが、すでに予定通りに支払う余力は残されていないとの見方を裏付けるような兆候も現れている。 例えば、ウクライナでは金融危機とは無関係な大手行への怪文書騒動で、取り付け騒ぎが起こり、中央銀行が対処する事態になるほど、市民の自国の将来に対する不安は高まっている。 新たにIMFに支援を要請したパキスタンも、通貨の下落幅を見ていると非常に危険な状況だと思う。 こうした新興国に先駆けて経済成長を遂げつつあった、ロシア・インド・中国といった国でも大きな変動が起こっている。 インドでは、通貨ルピーが24日の取引で一時1ド
また、ロシアに新たな進出企業が現れた。 5月19日、三菱自動車と仏プジョー・シトロエン(PSA)は合弁で、モスクワ市の南西180キロメートルに位置するカルーガ州に、車両組立工場を建設すると発表した。2011年の生産開始を目指し、年16万台の生産能力を持つ工場を建設する。パリで会見に臨んだPSAのクリスチャン・ストレイフCEOは、11万台をPSAの中型セダンに、5万台を三菱「アウトランダー」の後継車に振り向ける計画を公表した。三菱側は出資比率30%と主導権を奪われる格好となるものの、同社は資金的余力に乏しい。「何とかして合弁という形に持っていければ」(益子修・三菱自動車社長)というかねてからの悲願がかなった形だ。 販売実績3万台弱で工場建設に出たスズキ ロシアは今、大手自動車メーカーの工場進出ラッシュにある。日系ではすでにトヨタ自動車が生産を始め、今年8月にはいすゞ自動車もトラック生産を
個人情報の保護 新聞倫理綱領 著作権・リンクについて 記事使用 Web広告のご案内 お問い合わせ先一覧 FujiSankei Business i. on the webに掲載されている記事・写真の無断転載を禁じます。 このサイトは、フジサンケイ ビジネスアイ(日本工業新聞社)から記事などのコンテンツ使用許諾を受けた(株)産経デジタルが運営しています。
1 名前: 牛(神奈川県) 投稿日:2007/12/15(土) 12:46:19.61 ID:b2noLwpS0 北朝鮮支援、日本の金で〜韓国・李明博候補 19日に投票が行われる韓国の大統領選挙で、当選が有力になっている李明博候補は14日夜、北朝鮮の国民の生活を改善するための財源について、日本から北朝鮮への経済協力金などで賄う考えを明らかにした。 李明博候補は、北朝鮮が核を放棄すれば、国民一人あたりの年間所得を3000ドルまで 向上させると公約している。この財源について、李候補は14日夜、SBSテレビの番組で 「国際機構と日本が協力して400億ドルを出します」と述べ、日本と北朝鮮が国交を 正常化した際に支払われる経済協力金を、主な財源として描いていることを明らかにした。 http://www.news24.jp/99407.html 4 名前: デスラー(宮城県)[sage
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く