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  • 神戸新聞|社会|ネットゲーム訴訟で和解 希少アイテム財産的価値触れず

    インターネットのオンラインゲームでIDとパスワードを無断で公開され、ゲームで使う武器などの希少アイテムを失ったとして、兵庫県内の男性が愛知県の少年に計約350万円の損害賠償を求めた神戸地裁の訴訟で、少年側が原告男性に慰謝料など70万円を支払うことで和解が成立していたことが23日、明らかになった。オンラインゲーム内のトラブルをめぐる訴訟は極めてまれだが、専門家らは「スマートフォンの普及などで、今後増えていく可能性がある」と指摘している。 訴状によると、男性はゲームで敵を倒して得たアイテムを売るなどして月に約10万円の収入があったが、知人に教えていたIDとパスワードが少年に伝わり、無断で公開された。このため希少アイテム8点計26万円相当のほか、ゲームを続けていた場合に得られた2年間の収入計240万円を求めていた。 和解成立は昨年7月21日付。関係者によると、ゲームのアイテムに財産的価値を認める

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