従来の「歴史もの」から「宇宙開拓」へとテーマを転向した『Civilization: Beyond Earth』。イメージを一新したこのシリーズ最新作を、一足お先に体験プレイしました。今回の記事では、気になるSFテイストの魅力や『Civ』感に注目しながら、インサイド向けに初のお披露目となった日本語ローカライズについてもクローズアップして、そのプレイフィールをお伝えしたいと思います。 プレイ開始直後、今回は宇宙開拓の「スポンサー」としての勢力を決めることになります。恐らく未来の日本も含まれているであろう“パン・アジア連盟”や、中欧~東欧地方の息吹を感じさせる“スラブ連邦”などの架空の組織からひとつを選び、お次は入植者を決定。「科学者」や「貴族」「芸術家」などが用意されており、それぞれプレイスタイルを可能性を広げる特性を持っています。 今回は初プレイということもあり、ロマン最優先で「芸術家」をチ