2014-04-15 ポルノ化する地方都市にモラルはあるのか 地方都市の高速道路のインターチェンジ沿いといえば、大量に乱立するラブホテル群の風景が昔から当たり前だ。 「街の玄関にラブホなんて・・・」とぎょっとしてしまうところがあったものの、ラブホ街を抜ければそこにはちゃんとした風景が広がっていたのが従来の光景だ。 ところが、2014年現在ではどうもそういいきれなくなりつつある。 日本全国の地方の国道沿いが「総じてポルノ化」していきているのだ。 先般、地方都市では書店が激減しているという。和歌山県内では書店の数がわずか10年で 半減してしまったそうだ。 しかし、そんな地方部で増えつつある書店がある。それが、以下のような業態だ。 いわゆる「アダルトビデオ専門書店」である。 店名こそ「東京書店」「綾波書店」「愛好書店」「太陽書店」などと、本屋のような屋号を名乗りながらもその風貌は明らかに奇抜だ。