2006年9月13日のブックマーク (1件)

  • 旧耐震の実態(前編) “姉歯級”の危険な建物が至る所に / SAFETY JAPAN [特集] / 日経BP社

    構造計算書偽造事件の余波で、旧耐震建物の性能に再びスポットが当たっている。だが、建築基準法レベルに満たない建物がどれほどあって、地震でどれほど持つのかはよくわかっていない。 そこで、日経アーキテクチュアは地方公共団体などが公表している耐震性能リストを使って旧耐震建物の実態解明を試みた。耐震性能の劣る建物利用者がどのようにみているのかも独自調査した。 結果は深刻だ。世間を騒然とさせた姉歯秀次被告による偽造物件並みの危険建築が、数多く存在している。 東海地震に対して耐震性能が劣る。倒壊の危険性があり、大きな被害を受けることが想定される──。 これは、静岡県が公表している静岡県立中央図書館・インフォメーション棟の耐震性能に関する説明だ。県の耐震性能ランクでは最低のIII。耐震診断の報告書によると、入り口のある2階部分が最も弱く、構造耐震指標であるIs値は最小値で0.49。壁の少ないピロ

    Gelsy
    Gelsy 2006/09/13