いっぱんに風光明媚な庭園として知られる横浜の三渓園から 臨海エリアの工場の煙突が見えるという事実。 これを「借景だ!」といってのけた @sohsai のポストに端を発した 「借景ってなんぞ?」「景観を守るとは?」というまじめな議論を経て、 続きを読む
阪神大震災や新潟県中越沖地震で建物被害をもたらした液状化現象を、地中に空気の泡を含んだ水を注入することで抑える技術を国土技術政策総合研究所(茨城県つくば市)が開発した。少額の費用で済み、一度注入すれば10年以上、効果が続くと予測できることから、実用化に向けた研究段階に入っている。 液状化は水分を多く含んだ砂質の地盤が、地震による水圧の上昇で一時的に液体のようになる現象。マグニチュード7級が想定される東京湾北部地震が起きれば東京都中心部や神奈川、千葉県などでは液状化で3万棟以上の建物が全壊するとの試算もある。 阪神大震災のときの液状化被害を受け、オフィスビルやマンションなどの大きな建物は基礎工事の段階で液状化対策が取られるケースが増えているが、古い一戸建て住宅での被害が懸念されている。 研究所は、深さ約20メートル相当の砂質地盤に阪神大震災相当の震動を与えて地中の水圧の変化を調べた。直
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く