2013年2月12日のブックマーク (1件)

  • こういう形にしかなりようがなかったんだ! - concretism

    建築ってのは、「こういう形にしかなりようがなかったんだ!」ってのが一番幸せなんだよ。 建築の施工という仕事をしていると、短くても半年以上、長いと2~3年、場合によってはそれ以上という年月を、ひとつの現場で過ごすことになる。ひとつの建築物をつくるために、自分の人生の数パーセントが持っていかれる。ひとつの建築は、そういう人間が、数十人、数百人集まってつくられるわけであって、こういうのを積算しちゃっていいのかどうかわからないけど、何人分か、何十人分かの人生まるごとが費やされる計算になる。 そういうものであるところの建築の設計が、一人か、あるいは数人の、人間の頭からポロンと、たまたま、出てきた形でございます、ということになるとどうだろう、と。多くの場合、まあそういうもんだろうな、と自分を納得させるわけだけれど、正直釈然としない部分が残る。いや、別にこの形でなくても良かったんだけれど、などと言われれ

    こういう形にしかなりようがなかったんだ! - concretism
    Gelsy
    Gelsy 2013/02/12
    ブログのタイトルっぽくない→