2013年12月17日のブックマーク (5件)

  • 観世能楽堂、銀座に移転へ 老朽化で松坂屋跡地ビルに:朝日新聞デジタル

    【西ゆか】能楽の最大流派、観世流の中核団体「観世会」(理事長・観世清和=観世流二十六世宗家)が、東京都渋谷区松濤の「観世能楽堂」を売却し、中央区銀座の松坂屋銀座店跡地を中心とする再開発地区に建設中の複合ビル内へ移転することが17日、わかった。ビルは2016年8月末に完成予定で、能楽堂は秋に地階に開場する見込み。 1972年に建てられた現能楽堂は老朽化が進み、大地震への耐震構造を備えるには巨額の設備投資が必要なうえ、住居専用地域で建て替えも難しいことなどから決めた。 繁華街への移転で、観客の高齢化が進む能に若者らが親しみやすくするのも狙い。江戸時代には幕府直属の能役者らが屋敷を構えた銀座に、能楽の華やぎが戻る。

    観世能楽堂、銀座に移転へ 老朽化で松坂屋跡地ビルに:朝日新聞デジタル
    Gelsy
    Gelsy 2013/12/17
    なるほど。ビルの中へ、というのは移転先として面白い。
  • 『日本建築集中講義』がすごく面白い! - mmpoloの日記

    藤森照信×山口晃『日建築集中講義』(淡交社)がすごく面白い。近代建築史が専門で建築家でもある藤森照信を先生に、画家山口晃が日の名建築について講義を受けるという。取り上げられたのは古くは法隆寺から新しいものでは昭和初期に作られた大山崎の聴竹居まで13の名建築。淡交社発行の月刊誌『なごみ』に2012年に1年間連載されたもの。 まず標題とは異なり、ちっとも集中講義にはなっていない。先生は気に入らない建築は素通りしてしまう。ところがそれを山口が軽妙に補完する。構成は二人が建築を見て回り、その後喫茶店などで対談する。山口が建物や案内してくれた人のことなどをマンガでおもしろく紹介する。最後に、いま見てきた建築について二人が簡単なアンケートに答えるというもの。そのアンケートのいくつか。 Q1 今回見た建物の中で一番印象深かったモノ・コトは? (法隆寺:山口)床がコンクリート (聴竹居:藤森)窓の枠

    『日本建築集中講義』がすごく面白い! - mmpoloの日記
    Gelsy
    Gelsy 2013/12/17
    最近の藤森さんは、調べたことよりも感じたことを話すことが多くて、やや話が乱暴な印象を受ける。そりゃ、コツコツ文献を漁る歳でもないんだろうけどさ。
  • 近代美術館鎌倉の存続問題でシンポ 神奈川県の方針は来年度提示へ:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    土地の貸借契約が満了となる2016年3月末で閉館の見通しとなっている県立近代美術館鎌倉(近美鎌倉、鎌倉市雪ノ下)の建物存続問題で、同館ゆかりの有識者が参加したシンポジウムが14日、鎌倉商工会議所(同市)で開かれた。パネリストからは、建物保存や活用を支援する組織づくりを求める声が上がった。県は、14年度中に建物の今後について方向性を示す。 シンポは、鹿児島大建築学科が主催。建築学的に価値が認められている近美鎌倉の存続を考えようと大原美術館の高階秀爾館長、建築家の阪田誠造さんら5人がパネリストに招かれた。 鍵を握るのは、近美鎌倉が立地し、土地所有者でもある鶴岡八幡宮の意向。更地での返還を強硬に求めなければ、建物が取り壊される確率は低くなる。高階館長は「八幡宮の宮司さんと1カ月ほど前にお会いした。建物の意味を認めており、残す方向で考えたいと思っているように私は受け取った」と打ち明けた。その上

    近代美術館鎌倉の存続問題でシンポ 神奈川県の方針は来年度提示へ:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
    Gelsy
    Gelsy 2013/12/17
    シンポジウムみたいな形で大勢集まって、八幡宮の宮司さんに変なプレッシャーかけんのはどうかと思うよ。
  • 日本企業のガラパゴスっぷりを例示するのに高強度コンクリート技術はふさわしくない - concretism

    今朝見かけた以下の記事に関して。 「日企業がグローバル化できない当の理由って何ですか?」:日経ビジネスオンライン 「私がよく使う例」として挙げられるものが、どうしてここまで事実と相違しているのか。たまたま話の枕に挙げた、高強度コンクリートという世間一般にはあまり馴染みのない技術を、たまたまタチの悪い件の黄色いコアラが目にしてしまった運のなさを、上記記事の筆者には嘆いてもらう他ない。 まず、 日のゼネコンは、超高層建築向けに耐震性の高い高強度コンクリートを競って開発してきました。 という入りからして、高強度コンクリートを語る常套句から、大いに外れている。適当にググって出てくる各ゼネコンの高強度コンクリートの開発についての報告を見れば、「NewRC総プロ」という言葉が必ずと言っていいほどに文頭に現れているのがわかると思うのだが、これは当時の建設省主導で推進された、国家プロジェクトなのであ

    日本企業のガラパゴスっぷりを例示するのに高強度コンクリート技術はふさわしくない - concretism
  • 東京新聞:建設下請け「発注額上げて」 資材、人件費高騰 ゼネコンも同調:経済(TOKYO Web)

    建設業の下請け業者の全国組織が、経団連など三十団体に「安値発注は請け負わない」との決議文を送り、発注額の引き上げを要請していることが十五日、分かった。ゼネコンもこれに同調し、下請けと一体で働き掛けを始めた。 人手不足で人件費が上がり、資材価格も高騰しているためで、経団連もこれを反映した取引を会員企業に要請する方向で検討する。東日大震災の復興事業に加え、二〇二〇年の東京五輪に向けた工事が格化するのを前に、建設業界は受注価格の引き上げに動きだした。 決議文をまとめたのは中小建設業者らでつくる「建設産業専門団体連合会(建専連)」。適正価格での発注を求め、安値での請負契約はしないことを表明した五項目の決議文を六月にまとめ、不動産会社、住宅メーカーなどの業界団体に送った。

    東京新聞:建設下請け「発注額上げて」 資材、人件費高騰 ゼネコンも同調:経済(TOKYO Web)
    Gelsy
    Gelsy 2013/12/17
    バブル崩壊後の水準にさえ到底届いてないわけで、高騰というより回復でしかない。