東京都の小池知事は、地球温暖化対策の一環として、2050年に都内の二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする目標を掲げ、ことし12月をめどに目標実現に向けた戦略を策定する考えを明らかにしました。 地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」は、世界全体の温室効果ガスの排出量を今世紀後半に実質ゼロにする目標を掲げ、政府は2050年までに国内で80%削減する目標を立てています。 東京都は、政府の目標に先んじる形で2050年に都内の二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを、新たな目標にします。 そのうえで、実現に向けた具体的な戦略をことし12月をめどに策定し、家庭や大規模なオフィスビルから排出されるプラスチックごみの焼却量を2030年までに4割削減することなども盛り込む方針です。 22日まで開かれる「U20メイヤーズ・サミット」では、世界の26の主要な都市が地球温暖化対策や持続可能な経済成長の在り方など共
中国南部の広西チワン族自治区で、20日、3階建ての建物の屋上部分が崩れて4人が死亡し、87人がけがをしました。まだ3人が閉じ込められているとみられ、消防が救助活動を続けています。 3階には広さ700平方メートルのバーがあり、5月20日は中国では恋人と過ごす日とされていることもあって、当時、現場には多くの若者がいたということです。 これまでに4人が死亡し、87人がけがをしたほか、3人がまだ閉じ込められているとみられ、消防などが救助活動を行っています。 現場の映像では、屋上部分が大きくひしゃげて陥没している様子が確認でき、消防などが、ドリルなどを使ってがれきを取り除いたり、訓練された犬を使って閉じ込められた人を探したりする活動を続けています。 屋上が崩れた原因はまだ明らかになっていませんが、警察は、工事に問題があった疑いがあるとして、関係者7人の身柄を拘束することにしています。 中国では今月1
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