2022年12月26日のブックマーク (1件)

  • 【住宅クライシス】手抜き工事20年経てば修繕不要か 三重のリゾートマンション、「責任消滅」主張のゼネコン提訴へ

    三重県志摩市のリゾートマンションで完成から四半世紀の間に建築時の施工不良が相次いで確認され、将来的な修繕費用の負担を巡るトラブルが起きている。住民でつくる管理組合側は法令に抵触する「手抜き」工事が原因だとして、施工主側に今後20~25年間の無償修繕を求めるが、施工主側は工事の不手際を認めつつも、20年経過による法的責任の消滅を理由に応じる気配はない。施工不良の後始末を誰がつけるべきなのか。 完成数年で発覚太平洋を見渡す志摩市の観光名所・大王崎近くに建つ平成9年11月竣工(しゅんこう)のリゾートマンション「ロイヤルヴァンベール志摩大王崎」(120戸)。鉄骨鉄筋コンクリート造り14階建てで、準大手ゼネコンの旧住友建設(現三井住友建設、東京都)が施工し、大手住宅メーカーの大和ハウス工業(大阪市)が分譲した。主に別荘などに使用され、約20世帯が定住している。 管理組合によると、施工不良は竣工4~5

    【住宅クライシス】手抜き工事20年経てば修繕不要か 三重のリゾートマンション、「責任消滅」主張のゼネコン提訴へ
    Gelsy
    Gelsy 2022/12/26
    潮風に当たる場所だから、一般的なマンションと同じ寿命を見込むのは無理がありそう。大規模修繕はやらなきゃいけないのだから、そのうちかぶり厚さ不足に起因する費用のみゼネコン負担かな。