米サンフランシスコ出身の看護師マイク・シュルツ氏(43)が、新型コロナウイルス感染前と治療後の自撮り写真を公開。6週間に及ぶコロナとの戦いが彼の体に残した影響は甚大なものだった。 感染前は毎日のように体を鍛え、基礎疾患もなかったシュルツ氏。 今年3月開催のフェス「Winter Party Festival」に参加した一週間後に体調を崩し、呼吸困難や高熱といった新型コロナの症状が現れ始めたようだ。急いで病院に駆け込んだところ、コロナ陽性との診断が出てしまった。 気管内挿管で人工呼吸器に繋がれ、食事もとれない状況に。6週間ほど寝たきりが続き、体重は86kgから63kgにまで減った。 新型コロナ感染者のビフォー・アフター アメリカ人のMike Schultzさんが新型コロナ感染前と治療後の写真を公開。6週間に及ぶ隔離中は力が出ずに、スマホも持っていられなかったほどだったと言います。 pic.tw