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  • 「涼宮ハルヒ」シリーズにおける記号的消費のメタ的な消費|HirasawaYui(Delusion)|note

    『涼宮ハルヒの憂』の初版が発行されたのは2002年、その背景を振り返ると「おたく」に対するある種の差別感情が蔓延していた時代である。「おたく」は「おたく」であることを一種のアイデンティティとし、「おたく」を排除する側のグループから身を守る手段として団結し、そのアイデンティティの確立を促されていた時代である。 また、所謂「おたく」コンテンツとしては、当時は「萌え文化」の全盛期であった。萌え文化とはおたくコンテンツへの好意や傾倒、執着などの様々な感情を「萌え」というおたく内で共有されている共通の語彙で表現し、消費する文化のことである。その萌え文化に「ありがち」なキャラクターの性質のことは属性と言われることが多い。萌え自体がそのまま消費されるという意味で属性であるが、有名どころでいえばツンデレなどが属性であり、属性単位での消費が浸透し始めた時期でもある。 そういった時代背景のもと登場したのが『

    「涼宮ハルヒ」シリーズにおける記号的消費のメタ的な消費|HirasawaYui(Delusion)|note
    Gelsy
    Gelsy 2020/12/14
    キョンはハルヒの世界の人から見たら異世界人。本当に記号としてしか存在してないというオチの可能性ある
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