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  • 「ざざ虫」再生医療の力に 信大繊維学部・野村准教授ら | 信濃毎日新聞[信毎web]

    水槽の中で糸を吐くヒゲナガカワトビケラ。糸は「トビケラシルク」として研究されている トビケラシルクから作ったフィルム。再生医療の足場の材料として期待がかかる 信州大繊維学部(上田市)の野村隆臣准教授(44)=分子生物学=と大学院修士課程2年の桜井千晶さん(24)らの研究グループが、ヒゲナガカワトビケラの幼虫が吐く糸の成分が失われた組織や臓器を新たに作り出す再生医療の材料として有効な可能性を秘めていることを2日までに突き止めた。幼虫は河川に生息する水生昆虫で、つくだ煮が伊那谷の珍味と知られる「ざざ虫」の一種。研究グループは、軟骨などの再生医療への活用を目指しており、「信州でなじみのあるざざ虫が役立つ可能性があることに期待してほしい」(桜井さん)としている。 再生医療には、人工多能性幹細胞(iPS細胞)や胚性幹細胞(ES細胞)などの細胞と培養液、細胞の接着や増殖の足場(土台)となる材料が必要と

    「ざざ虫」再生医療の力に 信大繊維学部・野村准教授ら | 信濃毎日新聞[信毎web]
    Gelsy
    Gelsy 2020/01/04
    グレゴールざざ虫
  • 今度は茶室「低過庵(ひくすぎあん)」建設 藤森照信さん、茅野に | 信濃毎日新聞[信毎web]

    茅野市出身の建築史家・建築家の藤森照信さん(70)=東京=は5日、同市宮川の実家近くに、建物の半分を地面に埋めた茶室「低過庵(ひくすぎあん)」を造ると明らかにした。2004年に造った高さ6メートルの樹上の茶室「高過庵(たかすぎあん)」と対にする考えで、05年から構想を温めてきたという。協力者を募ってワークショップ(参加型講習会)形式で23日に工事を始め、9月の公開を目指す。 建設予定地は藤森さんの実家の畑で、高過庵から10メートル離れた場所。斜面をL字形に崩してコンクリートで固め、高さ2・2メートル、床面積5・4平方メートルの木造平屋を建てる。大人5、6人が入れる広さで、床や壁はしっくい仕上げ。炉も設け、湿気を逃がすために銅板でふく屋根は開閉式にする計画という。 藤森さんは03年、神奈川県湯河原町に細川護熙(もりひろ)元首相の茶室を設計したのを機に、「自分の茶室が欲しい」と思うようにな

    今度は茶室「低過庵(ひくすぎあん)」建設 藤森照信さん、茅野に | 信濃毎日新聞[信毎web]
    Gelsy
    Gelsy 2017/07/07
    湿気、上から抜けるといいね。
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