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2009年10月15日のブックマーク (2件)

  • 無記名的な素材としての自分 - Freezing Point

    「暇すぎて死にそうなので>>4の半生でも聞こうと思う」(ニコニコVIP2ch) 【はてブ】 凝った筆名や実名ではなく、「4」「325」など、番号だけで「自分語り」がされていく。 当に目指すべきはこっちだ。 2000年前後に「当事者」が流行ったが、そうしたの著者名には、「>>4」という意味しかない。 誰が語ろうと、それは数ある検証素材の一つであり、番号のついた一事例でしかない。 ところが商業的には、あくまでキャラ立ちが目指される。 「この人はいかに特殊か」という演出で、商品の価値が仮構される。 現代人の社会化は、常にこのように詐欺的な方法をとる。 「自分はいかに特権的な一回性か」を、ウソをついて誇示する。 商品市場では、自分をフェティッシュとして確立できた人間の勝ちなのだ*1。 この方向には、ナルシシズムの確保しかない。 ちやほやされ、消費財として利用される「当事者」しかいない。 「当

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  • 安研へようこそ

    安旨ワイン研究室 ・サイトのご紹介 ワインって当に難しいです.お店で「シャトー○×」なんて自身満々に名前が紹介されてても,それって何?っていう気持ちになりませんか?知らないのは自分がワインを知らないからなんだ・・・なんて恐縮すらしてしまいます.ましてやレストランで読めないワインリストを見せられて面らってしまって,なんて敷居の高い酒なんだろう・・と思うこともあるのでは?その上, 高級なワインなら有名どころが幾つかあって,「まあ聞いたことならあるかなー」なんて思うこともありますが,でもそんなワイン,たいていは凄~く高いのです.自分のような一般庶民にはとても手が届きません. でも全然臆することなんて無いんです.世界中に様々なワイナリーが沢山ありすぎて,とてもとても一般人にはそれを網羅することなんて元から不可能なんです.安いワインだって有名ではないだけで実は結構美味しいのがあるんです.だから

    Gen
    Gen 2009/10/15