今年3月に米Googleが初めたサービス「Google Consumer Surveys」が、群を抜いてスゴいオンラインサーベイのプラットフォームになりそうだ。現在、米国内を対象とした調査のみに対応しているが、今後の展開が楽しみである。今回は、バイアスの低減という観点で、同サービスのに期待出来る点を簡単に紹介したい。 Google Consumer Surveys(以下GCS)のホームページに行くと、以下の手順が解説されている。なるほど、AdSenseやAdWordsで培ったノウハウを活かして、オンラインサーベイに応用しているといった感じか。 あなたがオンラインサーベイを作成・公開開始。 特定のページ(コンテンツ)へのアクセスの直前などに設置される。 (おそらく、AdSenseの要領でページオーナーが設置) ⇒コンテンツにアクセスする為にユーザー(回答者)はアンケートに一問答える。 コンテ