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2020年4月22日のブックマーク (2件)

  • 安易な加入で損する確定拠出年金のタイプとは | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)

    会社員の中には、勤務先に企業年金の制度がある人も少なくないでしょう。企業年金には、「選択制DC」というタイプがあることを知っていますか? メリットが多いと語られることが多いのですが、実は大きな欠点も。正しく判断するために、その仕組みについて理解しておきましょう。 確定拠出年金(DC)の導入企業が増加中 企業の退職給付制度には、退職時に一括して受け取る退職一時金のほかに、企業年金が用意されているケースがある。企業年金は大きく分けて2通りあり、1つは、勤続年数などによって支給額があらかじめ決まっている「確定給付」というタイプ、もう1つは、企業がお金を出し、従業員自身が選んだ金融商品で運用する、「確定拠出年金(DC)」だ。 確定拠出年金(DC)の運用商品には預金や投資信託などがあり、運用の成果に応じて将来受け取れる額が決まる。2001年からスタートし、導入する企業は年々、増加。2019年10月末

    安易な加入で損する確定拠出年金のタイプとは | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)
    Gen
    Gen 2020/04/22
    この記事に同意する。選択型DCなんてロクなもんじゃないわな “掛け金を出すことで給与が少なくなると、自身が支払う額だけでなく、企業が支払う額も減り、保険料の自己負担分が減る効果より、年金額への影響の方が大
  • いわゆる「選択型DC」の問題点について

    「選択型DC」とは、従業員の給与を減額した上で、当該減額部分を事業主掛金として企業型確定拠出年金(DC)の個人別管理資産に組み入れるか、もしくは給与等への上乗せで受け取るかを従業員が選択できるようにする制度をいう。選択制DC、給与切出型DCなどと呼ばれることもある。 掛金の原資には給与の減額分を充てるので、新たな費用負担なしに企業年金制度を導入できる点にメリットがあるとされる。さらに、従業員が企業型DCへの拠出を選択した場合には、給与の減額により各種社会保険等の保険料賦課ベース(労働保険については賃金総額、社会保険については標準報酬月額)が小さくなるため、事業主・従業員ともに月々の保険料負担が軽減されることになる。これらの点だけを捉えれば、魅力的な仕組みのようにもみえる。 もっとも、これらのメリットを帳消しにする大きなデメリットも存在する。社会保険料額が減少する結果、それに対応して各制度の

    いわゆる「選択型DC」の問題点について
    Gen
    Gen 2020/04/22
    “要するに、実際には「上乗せ」でもなんでもなく、現状維持に過ぎない。そして企業型DCへの拠出が選択された場合は、まさに給与の減額、労働条件の不利益変更が行われることになる。”