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ブックマーク / mojimoji.hatenablog.com (7)

  • 本気でイスラエルがかわいそうだと思うなら - モジモジ君のブログ。みたいな。

    「イスラエルがかわいそうになってきたよ」@増田 気でイスラエルがかわいそうだと思うなら、どのように考えることになるのか。 犠牲を分けない イスラエルによる今回のガザ侵攻以前から、多くのパレスチナ人が殺されている。暗殺攻撃によって、あるいは、経済封鎖に起因する料・医療等の不足によって。また、多くの人が、イスラエルによって逮捕(=事実上の拉致)されている。イスラエルによるパレスチナ人への人権侵害は枚挙に暇がないほどだ。 そこに、今回のガザ侵攻によって、既に700名余の死者と数千人の負傷者が生み出された。今回の攻撃がもたらしたものは、平穏だった日々の破壊ではない。既に悲惨すぎるほどだった状況がさらに悲惨なものになった、つまり、追い撃ちだ。 今回の攻撃のきっかけとなったとされている、ハマスのロケット砲の攻撃によって、聞くところでは、4名のイスラエル兵士が死亡し、30名余の負傷者が出たとされてい

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    Gen
    Gen 2009/01/10
  • リフレ/反リフレの経済学 - モジモジ君のブログ。みたいな。

    今回は、特別編です。僕の認識は「リフレは必要だが、それだけではダメである」というものです。今回は、「それだけではダメ」の部分について説明する、二つの記事をアップします。「では、何が必要か」という問題は、次回に。多分、1、2週間後くらいに書きます。*1 更新情報 2008/10/07 07:00 一部、誤解があるようですが、「反リフレの経済学」の趣旨は、「インフレは生じない」ではなく、生じるインフレの性質が異なっており、「インフレは生じても総需要は増えない」です。その点をわかりやすくするための修正を検討します。 2008/10/06 22:00 あれま、「流動性プレミアム」の意味が逆になってるみたいですね。どう修正するか、検討します。*2 2008/10/06 09:00 ブックマークが分散しがちなので、整理しておきます。 【推奨】「リフレ/反リフレの経済学」全体へのブックマーク 「リフレの

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  • 十字軍はバカに勝てるか - モジモジ君のブログ。みたいな。

    いわゆる「ニセ科学批判批判」をしている人の文章を読むと、こういうのを書いている人って切実に「これはまずいのではないか」と思うような体験がないのか、単に寛容な人なのか、なんなんだろうという。人によっては自分の周りの人たちは水からの伝言のことを話していてもそんなに真に受けてないし、何を騒いでるの?といったことを書いていたりもしますし。 「昨日のエントリについての補足」@Demilog ニセ科学にはまっている人を見て、切実に「これはまずい」と思うことならいくらでもあります。ただ、ニセ科学を討伐する十字軍をやっても無理だろう、と思っているだけです。バカは、バカとして主体的であることはできても、バカでなくなることはできません*1。怒ったところで宥めたところでスカしたところで、バカが治るわけではありません。バカはバカだからバカなのです。科学的な説明をしてみせても、わかるわけがありません。バカなんだから

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  • 似非科学を似非科学的に批判すること - モジモジ君のブログ。みたいな。

    「陰謀論やニセ科学と市民運動について」@Demilog 似非科学を批判するな、ってんじゃないんだけど。 似非科学的な人が、護憲を主張してるというときに、その似非科学的なところを批判するのは、まぁ、当然だと思う。ただし、「似非科学的な人が護憲を主張してるから、護憲の主張自体もうさんくさい」などという態度は、それ自体が似非科学的だろう。似非科学的な人でも、窓から身を投げれば落ちることくらいは認めてるだろう。だったら、万有引力の法則はうさんくさい、と言うのか。言うわけがないだろう*1。──これはむしろ、万有引力の法則は認めてもいいが、護憲は認めたくない、と言っているに等しい。似非科学的な上に、典型的な自己欺瞞なわけだ。 別に、似非科学を批判するな、ってんじゃないんだけども。しかし、「似非科学的な人が市民運動やってると、市民運動全体の信用を下げるから問題だ」というようなロジックを採用するならば、そ

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  • 民主党について危惧すること - モジモジ君のブログ。みたいな。

    社民や共産って、どこかズレたところにイライラすることはありつつも、ある程度多数党でないと頼りないということがありつつも、それでも民主を支持しよう、とは思い切れない。というのは、社民や共産の場合、たとえ腐っていても、「人が住む場所に爆弾降らせながら、自分の医療やら年金やらの心配してんのは筋が通らんよな」ということは弁えているように思うからだ。つまり、社会保障の問題と、平和と民主主義の問題が、きちんとセットで扱われている。切り離されない。──ある種の人たちには、こういう態度が教条主義的にしか見えないのかもしれないが、しかし、繰り返すけど、「人が住む場所に爆弾降らせながら、自分の医療やら年金やらの心配する」という態度で、当にいいと思えるだろうか。僕には頭おかしいとしか思えないが。*1 民主党の右派に今更期待はしないけれど、問題は左派だ。僕が危惧するのは次のようなことだ。──民主党左派で気になる

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    Gen
    Gen 2007/11/05
    誰しも政治的な(とりあえず達成したいと願う)優先順位リストを持っていて、懸念トップ事項の実現見込みに基づいて投票行動を取るから、「頭おかしい」とか簡単に言うべきじゃないな。煽りならいいけど。
  • 可能性について - モジモジ君のブログ。みたいな。

    世界はあるようにあるのであり、それは変わらない。人間が何をしようとも、変わらない。その世界において可能なことは、既に世界において決まっていて動かない。 人間に可能であることは、世界において可能であることの部分集合である。人間の可能性が広がるとは、世界において可能であるが人間の手において可能ではなかったことが、新たに人間の手において可能になることである。世界そのものが変形したわけではない。だから、それは私たちにとっては創造的なもの、「発明」と呼びたくなるようなものに見えるけれど、実際には、世界の側から見ればそれは以前から既にあったものであり、その意味で、それは「発見」されたものである。不可能を可能にするとは、人間の限界を飛び越えることであり、世界の限界を飛び越えることではない。それはありえない。

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    Gen
    Gen 2007/10/04
    実在の決定性と認識の不完全性、「ラプラスの魔物」的な。
  • 一夜明けて - モジモジ君のブログ。みたいな。

    ともかく、暴走列車が一度は止まった。今は、嬉しい、というより、ほっとした気分だ。あれだけひどい政権が選挙で負けることさえなく暴走しつづけていたら、と思うと背筋がぞっとする。 しかし、別に状況が好転したわけではない。選んだ人たちは、2005年総選挙のときと、ほとんど何も変わっていない。投票したときの頭にあったのは、年金記録管理の杜撰さであり、政治活動資金の領収書のことである。法で道徳を定義しようとする暴挙、教育法の書き換えに憤ったわけではない。審議を形骸化させた強行採決の数々に憤ったわけでもない。ちょっと前に郵便局員たちに向けられた憎悪が、今度は社保庁職員に向けられただけである。小泉は向けられた憎悪をかわすだけでなく、それを煽って飼いならしさえする程にズルかった。安部はどこまでもおぼっちゃんで不器用だったがゆえに巻き添えにあってしまった。それだけのことである。──もちろん、おぼれないため

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    Gen
    Gen 2007/07/31
    教育基本法よりも経済政策を大事な問題だと捉え、自民党を支持する人もいる。自民支持=自民の政策全面支持とはならない。各人の政治的関心のプライオリティーのちがい。
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