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「ガチで考える道迷い遭難」シリーズ始めます ●第1章 道迷い遭難とは何か 第1回 ◆道迷い遭難の2パターン 第2回 ◆道迷いの原因:登山道上にいるケース 第3回 ◆道迷いの原因:登山道から逸脱しているケース 前編 第4回 ◆道迷いの原因:登山道から逸脱しているケース 後編 ●第2章 道迷いを防ぐために 第5回 ◆4歩進んだら1度は顔を上げて、しっかり前方を見る ◆足下から可能な限り遠くまで登山 . . . 本文を読む 道迷いについて長々と書いてきましたが、いかがだったでしょうか。下書きが出来あがってからも加筆修正しまくりだったのですが、なんとか自分の言いたいことを80%ぐらいは書けたかなと思っています。 99.99%の登山者が問題無く下山しているような登山道なのに、迷って降りられなくなる人が出てくるのはなぜなのか。それを中心に書いたつもりです。 読み直してみると、自分でも笑ってしまうぐらい
死亡原因が低体温症であるとはっきり報道されている記事が少ないのですが、亡くなった4人の登山者は恐らくソレなのでしょうね。 富士山静岡県側で死者4人目 開山4日、救助要請相次ぐ異常事態 静岡新聞(Yahooニュース) 7/14(日) 22:04 富士山 静岡県側 登山者3人死亡 専門家“悪天候想定し用意を” NHK 2024年7月11日 19時57分 ツィッター上では悪天候下で登る登山者 . . . 本文を読む 富士山吉田口登山道の入山規制ですが、予約制のシステムを作るという話が報道されています。 山梨県が富士登山の「通行予約システム」を導入。通行料2,000円も事前決済で ヤマケイオンライン 2024.05.14 詳細はリンク先を読んでいただくとして、大ざっぱに書きますと、登山者数の上限は4000人で、事前に3000人までが予約可能とのこと。そして当日分として1000人分の枠が設けられ
オールウェザーブランケットの使い方 オールウェザーブランケット、もしくはエマージェンシーブランケットは、使い方を正しく理解しなければならない。非常時に効果的に使うためにはどうすればよいか記述する。 右は、愛用のオールウェザーブランケット。使いきりのエマージェンシーブランケットと異なり、繰り返し使用できるが嵩張るのが欠点。 基本的な使い方 服を着れるだけ着る。お尻の下にザックの中身を敷き、座る。空にしたザックは、足を突っ込む。どこかにもたれかかるなら空にしたザックは背負って、背中の断熱に使ってもいい。最後に銀面を自分の側にむけたオールウェザーブランケットにしっかり包まる。 最高の結果を得るためのポイントは以下の通り。 地面に対しての断熱を最優先に考える。地面に直接座ってはならないし、寝そべるなどは論外。 オールウェザーブランケットの銀面は自分側にして使う。 どの程度の効果があるのか? うたい
〜7月16日(月)〜 3連休の最終日、天候も良く、以前から登ってみたかった土倉岳−御池岳−T字尾根の周回ルートを目指し自宅を出るが当初の予定より出発時間が遅れたので途中撤退のつもりで行こうと家族宛てのメモには「ノタノ坂、土倉岳、T字尾根、山は登らずに帰ります。帰りは17:00頃」と書いて自宅発。 多賀町霜ヶ原の林道よりミノガ峠を経由してノタノ坂駐車場へと計画していたがミノガ峠を過ぎしばらく進んだところで林道が土砂で埋まっている。林道入口からここまで約1時間30分をロス。来た道を戻り犬上ダム沿いを上り君ヶ畑経由でようやくノタノ坂の駐車場へ到着、時刻は既に10:30であった。先行者が支度をされており間もなくノタノ坂方面へ入って行かれた、自分も行けるところまでは行こうと準備を始める。登山口へ向う、樹林帯を越え茨川分岐を経て高度を上げると稜線に出て鉄塔の下に到着した。鉄塔以降しばらく歩き、程なく土
地理院地図の「3D機能」や地理院地図Globeでは、「誰でも・簡単に・日本全国どこでも」3次元で見ることができます。 地理院地図の3D機能では3Dプリンタ用のデータをダウンロードすることもできます。 本サイトでは、立体地図の使い方や立体模型、触地図の作り方をご紹介します。 最新情報 立体地図を作る(ダウンロード編)に日本の典型地形の立体模型を追加しました。(平成30年7月4日) 地理院地図を改良し、地下の空中の3D表示や、3D表示範囲の選択が可能になりました。(平成29年3月14日) 地理院地図Globeを正式公開しました。(平成29年3月14日) 海外の地形も3D表示できるようになりました。(平成28年12月21日) 地理院地図3Dのプログラムの修正について(平成28年11月21日)
「信州 山のグレーディング」について 長野県と長野県山岳遭難防止対策協会は、登山者の山岳遭難を防止するため「山のグレーディング」を行いました。 秋田県、山形県、栃木県、群馬県、新潟県、山梨県、岐阜県、静岡県、富山県、石鎚山系、祖母・傾・大崩山系でも同一基準のグレーディングを公表しており、合計1,052ルートを評価しています。 「日本百名山のグレーディング」はこちら 1 目的 長野県では山岳遭難件数が平成22年から4年連続過去最多を更新するという深刻な事態が続き、平成25年の遭難件数は300件(遭難者数328人うち死亡・行方不明者数74人)に達しました。平成30年は297件の発生となり、依然として高い水準です。 登山者の増加に伴い「体力の低下を意識しない中高年者」や「山の怖さを知らない初心者」が、県内の急峻な山岳にも訪れ、遭難増加の一因となっていることから、県内の登山ルートの難易度を情報提供
キャンプはもちろん、ひとりで登山することも多いボクにとってクライミングギア以上に重要なのがエマージェンシーキット。救急道具。 いくら山岳保険に加入しようと、基本はセルフレスキュー。墜落し致命傷を負ったセカンド、あるいはトップなどそれぞれ状況に応じたレスキュー、そして自己脱出などは基本中の基本で念入りに練習するけれど、ケガは山歩きでも起こり得る。 以前、穂高の岩稜の山歩きのときに遭遇したのが、100メートル滑落し奇跡的に致命傷を免れはしたが、身動きできず痛みに苦悶の表情で耐える50代の登山者。その際にエマージェンシーキットを所持していたおかげでテーピングテープで骨折箇所を固定し、また出血する裂傷をホルム剤と減菌ガーゼ/サランラップそしてガムテープで止血することができた。 1:ケース【タッパーウェア】 これはスタンダードサイズ(中)。日帰り山行用は一回り小さく、長期山行の場合は一回り大きめにな
先日、長野県警山岳救助隊の航空班の方の講演をお聴きする機会がありました。 その中で、とても興味深かったのが、「登山者に持っていってもらいたいもの3つ」です。「発煙筒、のこぎり、赤スプレー」だそうです。登山の世界に20年以上いるのですが、発煙筒を持っていってほしい、という話ははじめてで、「その発想はなかった!」という感想。それも、理由もかなり論理的でした。 日本全国で山岳遭難の統計をとると、道迷いがかなりの部分を占めますが、登山口の標高が高く、急峻な山が多い長野県では、一番多いのは滑落、転倒だそうです。滑落や転倒の場合、80%程度が縁での救助で、どれだけ早く病院まで搬送できるか、が肝になるそうです。 まず、ヘリで救助できる状態であること。上記の3つよりももっと基本で大事なのが「ヘルメット」です。頭部の損傷を守ることはとても大事で、ヘルメットを被っていたから助かった事例はかなりあるそうです。
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