2006年02月02日10:45 カテゴリiTech コンピューター・カウンターフィティング その逆に対する考察はどうか? 情報システム部門コンサルタントのBlog:コンピューターフォレンジック 今やビジネスはパソコンなしでは行えません。また、パソコンには私たちに知らない仕組みや技術で成り立っており、どんなにごまかしたり、証拠を消そうとしても足跡は残っていると言うことを認識し、不正は行えないという抑止力にも使い方ですね。 すなわち、証拠となるデータの偽造およびその対策は。 証拠を「消す」のは「ゴミ箱を空にする」ほど簡単ではないが、証拠を「捏造する」のはずっと簡単なのだ。 別に検察がそうすると言っているのではない。電子メールをはじめとする電子文書が証拠として使われるケースは法廷に限らない。それこそちょっとした打ち合わせから契約書に至るまで、ありとあらゆる電子文書は証拠となりうる以上、偽造対策