2008年10月21日のブックマーク (1件)

  • 「【獄・】さよなら絶望先生」とヤン・シュヴァンクマイエル〜モノの持つエロティシズム〜 - たまごまごごはん

    さっきの続きです。 ●躁のラビリンス● ベースになっているのは「俗」の時の絶望先生のOPなんですが、もう原型とどめていないっぷりがすごいのなんの。 このように切り貼りした絵をかなり小まめに動かし続ける、とてもカオスな内容になっています。 色遣いがとにかく赤みを帯びているため、見ていてとても不安定になります。 動いていない瞬間が可符香のシーンしかないため、落ち着きません。 そして、「グロテスク」をコラージュして、妙にかさかさした印象を与えています。 一見すると気が狂ったかのような展開なんですが、これちゃんと前ふりあったんですよね。 第一期が「」だったのに対し、第二期は「躁」がテーマでした。 いわば、この光景は躁状態で落ち着かない感覚を絵にしたもの、と思って見て見るといいと思います。 バッドトリップみたいに見えるかもしれませんが、見ていて妙に落ち着くなあと感じる人はどこかでデジャヴな経験があ

    「【獄・】さよなら絶望先生」とヤン・シュヴァンクマイエル〜モノの持つエロティシズム〜 - たまごまごごはん
    Gen9
    Gen9 2008/10/21
    待ってましたのたまごまごさんの解説。相変わらず守備範囲が広すぎる…!