2009年6月15日のブックマーク (1件)

  • 三島賞作家、佐藤友哉さん 初の時代小説に挑戦 - MSN産経ニュース

    三島賞作家の佐藤友哉さん(28)が初の時代小説に挑戦している。発売中の時代小説専門誌「KENZAN!」第8号(講談社)で連載が始まった「風不死岳(ふっぷしだけ)心中」だ。 「まさかの依頼。でも受けなかったら逃げているのと一緒だな、と思いまして…」。平成13年に、ミステリー系のメフィスト賞を受けてデビュー。最近は純文学の書き手としても注目を集めているが、時代小説は「読んだ記憶もなければ好きな作家もいない」という未知の領域だ。 「風不死岳心中」の舞台は、自身の故郷でもある北海道。時代は明治初期。異文化の流入にとまどう辺境の人間の心を丁寧に描いている。 「江戸はあまりに離れすぎていて、人々の意識を書けない。海外から文化なり思想なりが輸入され始め、江戸期の人々の脳と現在につながる考えがぶつかり合う時代のはざまだったら、より生々しいものが書けるのでは、と思いました」 時代小説の世界観を巧みに使い、良

    Gen9
    Gen9 2009/06/15
    ユヤタンと心中は相性良さそうだー