Intelは今月中に、ビジネス向けデスクトップPCのプラットフォームを発売し、これらのマシンの設計に対する影響力を拡大させようとしている。 この「Professional Business Platform(PBP)」は、Intel製プロセッサを搭載したビジネス用PC向けの青写真となるもので、企業ユーザーが手持ちのPCからさらに高い性能を引き出せるようにすると同時に、導入/管理の簡易化を実現するものだと、IntelのGregory Bryant(デジタルオフィスプラットフォーム部門ゼネラルマネージャー)は説明している。 たとえば、PBPマシンがウィルスに誤って感染した場合、管理者は遠隔操作で迅速に、そのマシンを企業ネットワークから切り離すことが可能になる。これには、PCのチップセットに組み込まれる「Active Management Technology」という技術が使われる。また、PBP