ソニー・コンピュータエンタテインメントは7月21日、携帯ゲーム機の「PSP」において、新たにインターネットブラウザが利用できるようにすると発表した。7月27日より無料配布するPSP用のOS「システムソフトウェア バージョン2.00」にブラウザ機能を追加する。 無線LAN機能を利用して楽曲や動画をダウンロードし、メモリースティックなどに保存して再生できる。また、ゲームのストーリーの中でブラウザを使うといったように、ブラウザと組み合わせたゲームの開発も可能になるとしている。「これにより新しいゲームの世界が広がる」(同社)。なお、このブラウザはHTML4.01に対応している。Flashの再生はできない。 システムソフトウェア バージョン2.00の配布にあわせて、ソニーコミュニケーションネットワークはPSP用のコンテンツ配信ポータルサイト「Portable TV」を開設する。 ワタナベエンターテイ
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