【ワシントン共同】米戦略軍のケーラー元司令官は14日の上院外交委員会公聴会で、米大統領から核攻撃の命令が下ったとしても「違法な命令」に関しては「疑問を呈する義務がある」と述べ、拒否する可能性もあるとの考えを示した。 トランプ大統領が核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に対し「完全破壊」など威嚇的な発言を続けていることを受け、米議会では大統領が一方的な武力行使に踏み切る恐れがあるとの懸念が強まっていた。 ケーラー氏は核攻撃命令について、軍は攻撃規模などから適切かどうかを判断すると説明。
「米本土全域が射程圏」=ICBM発射「成功」と金正恩氏-トランプ氏、北朝鮮非難 【ソウル、ワシントン時事】朝鮮中央通信は29日、北朝鮮が28日夜に大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」の2回目の試験発射を実施し、成功したと伝えた。金正恩朝鮮労働党委員長が試射に立ち会い、「米本土全域がわれわれの射程圏内にあることがはっきりと立証された」と強調。従来の早朝や午前中と違い、異例となる深夜の発射を受け、「任意の地域、場所から任意の時間にICBMを奇襲発射できる能力が誇示された」とも主張した。 同通信によると、ICBMの最高高度は3724.9キロ、飛行距離は998キロ。47分12秒間飛行し、公海上に設定された目標水域に「正確に着弾した」としている。北朝鮮は4日に発射した初のICBMは高度が2802キロ、飛行距離は933キロで、39分間飛行したと公表したが、今回はすべてで更新し、技術の向上を印象
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