高校の教科書に載っていた土佐藩出身の坂本龍馬、実は教科書から消えるのではなかいかと今、物議を醸しているんです。 歴史上の偉人の用語を減らすことに街の人からは賛否両論の声が聞こえてきました。なぜ、今この話が出てきているのでしょうか。 これは、高校と大学の教員らで作る「高大連携歴史教育研究会」が大学受験に向け、高校の授業が暗記中心になっているのは問題だとして、約半分にする精選案を発表したというのです。研究会によると、高校の主要歴史教科書「世界史」と「日本史」ともに約3400~3800語が載っているといいます。 実際、高校・大学教員を対象にしたアンケート調査で、高校の歴史教育が「大学入試の影響で用語の暗記中心の授業形態になっている」という質問に肯定的な回答が7割を超えているといいます。そのなかには、どのような案が出されているのでしょうか。それが、戦国時代を生きた武将で「甲斐の虎」と呼ばれた武田信
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