有効画素数約1820万画素のCMOSセンサーを備え秒間約10枚の高速連写に対応し、光学5倍と超解像技術による画質劣化がほとんどないデジタルズームを合わせて10倍相当のズームが可能。さらに、秒間60コマのなめらかなフルHDムービーの撮影にも対応し、GPSを使って撮影場所を画像データに付加したり、防水・防塵とマイナス10度の環境でも使える耐低温性能を活かして海やスキー場でも使用できる。その上、122.9万ドット相当の3.3型有機ELディスプレイを備え鮮明が画像・ムービーの再生にも対応する、という現行のコンデジとしては最強クラスの性能を誇る「デジタルスチルカメラ Cyber-shot DSC-TX300V(直販価格税込4万9980円)」。このソニーの持つ技術の全てを注ぎ込んだような「全部入り」のモデルの実力はいったいどれ程のものなのか、実際に購入してチェックしてみることにしました。 ◆フォトレビ