レゾナント・ソリューションズ(本社:大分市)は2009年5月11日、オープンソースソフトを活用した同社の人材育成プランが、大分県の委託事業「雇用再生技術人材創出事業」に採用されたと発表した。メタバース(三次元インターネット仮想空間)を利用したeラーニングで、ICT人材の育成を目指す。 採用されたのは、同社が提案した「メタバース、eラーニングを活用したオープンソースアプリケーションの構築及びユーザインターフェース、ユーザビリティデザイン技術の習得」。 リアルのセミナーのほか、米Linden Labのメタバース「Second Life」、これをベースにしたオープンソースの仮想空間ソフト「OpenSim」を利用。専門講師による実技カリキュラムや、自宅で復習可能なeラーニングカリキュラムを用意して、遠隔地教育による、短機関での技術者育成を目指す。 育成するICT人材は、SNSやCMS、仮想空間サー