スマートフォン時代になって、海外のグローバルメーカーの存在感が増したのは紛れもない事実だ。その代表格はiPhone/iPadを擁するAppleであるが、最近ではグローバル市場でAppleと覇を競うSamsung電子も日本市場での存在感とシェアを高めている。フィーチャーフォンからスマートフォンの移行期にあたり、彼ら“黒船の存在”が大きくなっているのは間違いないだろう。 そのような中で、グローバルメーカーの1つであるHTCが、KDDIとともに初の“日本専用仕様のスマートフォン”を日本に投入する。4月30日に発表された「HTC J ISW13HT」(以降、HTC J)だ。同機はグローバルモデルの「HTC One S」をベースにしつつ、日本市場に合わせて専用デザインと機能が与えられたもの。HTCが新たな強みとするカメラと音楽機能へのこだわりを持ちつつ、おサイフケータイをはじめとする“日本市場のニー
![秘めたるは“日本の魂” 「HTC J ISW13HT」の魅力とインパクトとは?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f8c2756b892224c1d2053857ed57308f1957ce9e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fmobile%2Farticles%2F1205%2F14%2Fl_os_htcj-01.jpg)