Appleの「新しいiPad」はLTEに対応しており、米国では既に利用可能となっている。ところが米国の通信キャリアは完全パケット定額制から「一定限度まで定額+超過分は従量課金」という料金体系へと移行しつつあるため、従来と同じ感覚でiPadを使うととあっと言う間にパケット定額の上限を突破してしまうそうだ。その結果、高額な従量課金分料金を請求される事例が続出しているとのこと(GIZMODO)。 下手をすると映画1本でパケット定額の上限に達するそうで、これでは折角のRetinaディスプレイも存分に高画質動画を楽しめそうにない。なかなか上手くいかないものである。