2008年7月、ソフトバンクによって日本に持ち込まれたアップル社のスマートフォン、iPhone。ソフトバンクの大々的なCMの影響と機能性の高さで、日本にも瞬く間に普及しました。いわゆる携帯電話キャリアトップ3の契約数でも、ソフトバンクは純増件数(新規契約者数-解約件数)部門でトップに立つなど躍進を遂げました。 2011年に純増者数の伸び悩みに苦しんでいたauが、満を持してiPhone4sを発売。auも導入後純増者数を伸ばし、ソフトバンクを猛追しています。そんな中、国内携帯電話契約者数トップシェアを誇るdocomoは純増者数が落ち込み、大苦戦していました。スマートフォンは販売しているものの、「やはりiPhoneでないと・・・・・・・」という声が根強く、他社に流れてしまっていたようです。「ドコモはアップル社に対抗できるスマートフォンで勝負する」と常々発表していて、アップルの製品を販売する事はな