日本人にとって憧れのスポーツカー、日産「スカイライン」。ハコスカ、ケンメリ、ジャパン、R30、GT-Rなど時代時代の最先端を走ってきたスポーツカーである。ハコスカケンメリは未だに愛好者が多く、未だに走っている姿を目にする。ジャパンとR30はテレビドラマ「西部警察」のスーパーマシンとして採用され、絶大な人気を持っている。こちらも未だに赤とゴールドのジャパンと、赤と黒のR30を目にする。 そんなスカイラインの2014年バージョン、初代から数えて13代目の「新型スカイライン」が今月お披露目された。13代目のスカイラインはフルモデルチェンジされ、インフィニティのロゴマークが入った。スカイラインを愛する者としては少し違和感も感じてしまうが、高級感は相変わらずだ。テールランプの「丸み」を復活してほしい気持ちもあったが、採用されなかったようだ。 新型スカイラインは3.5リッターV型6気筒エンジンと電気モ