Microsoftが米特許商標庁に、動詞を選択・活用するシステムの特許を出願した。 同社は8月31日に、コンピュータベースの動詞活用システムの特許を出願した。同社は、人々が新しい言語を習得するのを複雑なソフトウェアアルゴリズムを使って支援できると考えており、同社の技術は今出回っているソフトウェアツールをさらに超えるだろうと語っている。 出願された手法には、基本言語の動詞を受け取ること、その動詞を基本言語から目標言語に翻訳し、それを使って目標言語における動詞の活用形を特定すること、特定された活用形を目標言語で表示することが含まれる。 Microsoftの出願書類はここで閲覧できる。 Microsoftの知財・ライセンス担当ジェネラルマネジャー、デビッド・キーファー氏は、同社がこの特許を出願したことは認めたが、この技術が採用されている可能性のある製品や、今後この技術が搭載されるかもしれない製品