今までの人生でいちばん長い時間考えたのは、小説についてでも自分自身についてでもなく、カフェインについてだと思う。カフェインが好きだからたくさん摂取したい、とか、受け付けないからできるだけ体に入れたくない、という話ではない。むしろ、カフェインに対して、正義か悪かどちらかの立場に立てるのであればそうしたい。 わたしは、カフェインを礼賛したり貶めたりすることはないが、とにかく体内のカフェイン量を基準に生活をしている。理由は簡単で、分眠をしているからである。小説の投稿を始めてからなので、もう六年になる。退社後は、一度まとまった睡眠をとらないと、眠くて眠くて何もできなくなるので、無理なく頭が働く時間を作り出すために、とりあえず寝ることにしている。 わたしの分眠の状況を箇条書きにすると、以下のような感じになる。
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