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社会学に関するGlnのブックマーク (2)

  • キャバ嬢の社会学 | 大学教員のつぶやき

    大学に来てから、職業柄か、何となく研究探究心が強くなったような気がしている。自分の専門は電子情報工学であるが、社会学にも結構関心が湧いてくるのが不思議だ。社会学と言えば、人間社会の営みを研究するものである。 人間社会の営みといえば、やはり大きくお金が動く分野がまず注目される。国家を支えるような産業分野は研究がさかんなので置いておくとして、興味が湧くのは娯楽産業である。あまりに怪しげなものは除くとして、きちんと管理がなされている代表的な娯楽産業の市場規模は、パチンコ:19兆円、競馬:2兆円、ゴルフ1.7兆円、キャバクラ:1兆円、カラオケ:4千億円となっている。 キャバクラには1兆円の市場規模があるのだから、当然、学術的な調査・研究論文があってもよさそうに思うのだが、案外と見あたらないようだ。(それほど気で調べた訳でもないが) そうした中で、京都大学の社会学の女子大生(北条かやさん)が、修士

  • 大学生に見る若者の「承認」欲求の現在(難波功士) - 個人 - Yahoo!ニュース

    社会学のみならず、広く社会科学ないし人文学の世界において、ここ数年来、「承認」概念をめぐってはさまざまな議論がなされてきました。現代社会を語る上で、一種のキーワードとなっている観もあります(斎藤環『承認をめぐる病』日評論社、2013年参照)。たとえば、2008年に起きた秋葉原での無差別殺傷事件。家族と離れ、派遣労働者として職場を転々とする犯人が求めていたのは、他者からの「承認」であったと、しばしば語られてきました。そして、とりわけ彼の場合は、ネット上でのつながり――たとえ罵倒や冷笑であっても、何らかのレスポンス――を求めていたのだとも論じられました。 現代社会を生きる人々は、さらに言えば現在の若者たちは、それほど強く「承認」を求めているのでしょうか。 この問いに対して、私の中に解答はありません。ただ思うことは、いつの時代にも若者たち(まだ何者でもない者たち)は、周囲や社会からの承認を求め

    大学生に見る若者の「承認」欲求の現在(難波功士) - 個人 - Yahoo!ニュース
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