ドットインストール代表のライフハックブログ
米Googleが11月5日に発表した、携帯電話向けの統合プラットフォーム「Android」。開発アライアンス「Open Handset Alliance」(OHA)には、国内の携帯電話キャリアとしてNTTドコモとKDDIが参加する。 国内携帯キャリアは、端末からプラットフォームまで独自で展開するクローズドな垂直統合モデルが主流。だがAndroidは「世界初の、完全に統合されたオープンな携帯電話向けプラットフォーム」といい、従来の国内キャリアの方向性とは逆を行くようにも見える。ドコモやKDDIは、Androidをどういかそうとしているのだろうか。 ドコモ「端末開発コスト削減につながる」 NTTドコモは「共通プラットフォームを活用すれば、開発コストの低減や開発期間の短縮ができ、W-CDMAの普及にもつながる」と期待する。 携帯電話のOSやユーザーインタフェースが端末ごとに異なることが、開発コス
米Googleがパートナー33社と共同で11月5日に発表した「Android」(アンドロイド)は、「世界初の、完全に統合されたオープンな携帯電話向けプラットフォーム」だ。「PCで行われているようなマッシュアップが、携帯でもできるようになる」――テレビ電話を通じて日本のメディアと会見した同社モバイルプラットフォーム担当のアンディ・ルビンディレクターはこう話し、「オープンであることが新しい」と強調する。 Androidは、LinuxベースのOS、ミドルウェア、ユーザーインタフェース、メーラーやWebブラウザ、カレンダーといった基本アプリケーションを含んだ携帯電話向けプラットフォームの総称だ。 Apache Licenceを利用したオープンソースで提供され、参加各社は必要な一部機能だけを選んで使うことができる。スマートフォンのような高機能端末だけでなく、ローエンド端末にも対応できるとしている。
Googleの提供する、ケータイ向けサービス、Googleモバイルのリニューアルが発表されました。今回のリニューアルで検索時に焼き肉屋や耳鼻科などのキーワードを入れると、地域情報が表示されたり、アイドルの名前を入れるとイメージ検索の結果が画面上部に表示されるなど、検索ワードに応じて必要性が高いと判断される検索結果も、通常の検索結果と同時に表示される様になりました。また、GoogleモバイルがiGoogle同様にカスタマイズできる様にもなりました。RSSフィードの追加やGoogleニュースのモバイル版のヘッドラインなどの追加が可能です。 また、本日、記者向けにGoogleによるサービスの説明会が都内で開催された様です。モバイル版のGoogleニュースで、無料で読めるニュースが増える様に努力していく事などが語られています。 PCに慣れたユーザというのは、あまりケータイでウェブを活用しない傾向に
メディア関係者向けお問い合わせ先 メールでのお問い合わせ: pr-jp@google.com メディア関係者以外からのお問い合わせにはお答えいたしかねます。 その他すべてのお問い合わせにつきましては、ヘルプセンターをご覧ください。
11月8日未明に伝えた「モバイルGmail」だが、実は正式対応ではなかった――。Googleによれば、「現時点ではNTTドコモやソフトバンクの端末で利用できないため、正式発表を保留していた」という。 11月8日未明に伝えた国内の携帯端末でGmailが使えるようになったこと(該当記事)について、一夜明けてGoogleに確認したところ、「(国内の携帯電話には)まだ正式に対応できていない」ことが明らかになった。 Googleによると、携帯端末でGmailが使える「モバイルGmail」を現時点で利用できるのはauの一部端末のみ。NTTドコモやソフトバンクの端末には対応できていないという。すでに日本語版ヘルプページなども存在しているが、開発は遅れており、国内対応端末の一覧表も公開されていない。 Googleでは「ドコモやソフトバンクの端末で利用できないから正式発表を保留していたが……」と言葉を濁す。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く