キー入力から音声入力へ――。日本唯一の音声認識専門企業 アドバンスト・メディアが開発した音声認識エンジン「AmiVoice」は、入力方法の常識を覆す可能性を秘めている。それは、AmiVoiceが医療、モバイル、コールセンター、英語教育などの分野において、さまざまなパターンの単語と文章を高い精度で認識できる技術をベースに開発されていることが大きい。 さらに、同社が音声認識を優位に展開できると考える携帯電話向けでは、パケット通信を利用した分散型音声認識技術「DSR」を開発し、劣化のない音声データによる音声認識が可能になった。これらの技術は「らくらくホン プレミアム」「らくらくホンV」「らくらくホン ベーシックII」「らくらくホン6」や、iPhone向けの「音声認識メール」などで活用されている。 アドバンスト・メディアは今後、携帯向けにどのようなサービスを展開していくのか。同社ソリューション事業