2019年2月4日のブックマーク (1件)

  • 広河氏の「性暴力」が10年も放置された理由——セクハラを見えなくする力

    「したくないセックスをされた」「ヌード写真を撮られた」「性的な話をされて嫌だった」 —— 。 フォトジャーナリスト広河隆一氏(75)から“性被害”を受けた7人の女性たちの証言を、私は『週刊文春』(1月3日・10日号)で記事にした。 筆者が執筆した週刊文春(1月3日・10日号)の記事。詳細な被害の実態を6Pにわたり、掲載した。 撮影:Business Insider Japan編集部 広河氏は長年、人権侵害を厳しく指弾してきた写真家だ。それだけに、掲載誌の発売前後からTwitterなどで騒然となり、「ひどすぎる」「重度の人権侵害だ」などと広河氏を非難する声が上がった。 広河氏は週刊文春が発売された2018年12月26日にコメントを公表、「(女性たちの)気持ちに気づくことができず、傷つけたという認識に欠けていました」「私の向き合い方が不実であった」などと述べ、「心からお詫びいたします」と形式的

    広河氏の「性暴力」が10年も放置された理由——セクハラを見えなくする力