3D動画製作ツール「MMD」の製作者樋口氏は12月19日、同氏のホームページにてMMDをKinectに対応させるプラグインを公開した。 このプラグインにより、MMD上で、現実世界の人間の動作をデジタルデータとして取り込む技術「モーションキャプチャ」を利用出来るようになる。 従来、モーションキャプチャを行うには高価な設備が必要だったが、Kinectは14,800円と手頃な価格で入手することができる。 同氏の公開したサンプル動画を見ると、時々バグって動きが飛んでいるものの、本筋の動き自体はしっかり追えている。 これからの応用が期待される。 なお、同プラグインはOpenNIライブラリを利用している。 (文責:0x47φ) MikuMikuDance with OpenNI(Kinect) test 2 http://www.youtube.com/watch?v=bQREhd9iT38 VPVP