民主 城島政調会長代理、TPPについて「参加不参加を明らかにしているのではない。現時点では白紙の状況だ」[11/07] 民主党の城島光力政調会長代理は7日午前、NHKの討論番組に出演し、環太平洋連携協定 (TPP)で関係国との協議開始を柱とした政府の基本方針に関し「参加不参加を明らかにして いるのではない。現時点では白紙の状況だ」との認識を示した。 「各国がどういう対応をしているか、きちっと把握する必要がある」と情報収集の必要性を強調。 同時に「TPPがあろうがなかろうが、農業を成長産業にしていく知恵を出していかなければなら ない」と述べ、国内の農業振興に取り組む考えを表明した。 これに対し、自民党の石破茂政調会長は「国内の影響への解決策を示さないと不安をあおる。 戸別所得補償で農業は強くならない」と批判。2010年度補正予算案を含めた与野党協議を 進めるため「菅直人首相が谷垣禎一自民党総