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ブックマーク / www.scienceplus2ch.com (9)

  • (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊 : 収量3倍、食糧難も経済も救う「ネリカ米」

    2010年10月04日13:08 カテゴリ 収量3倍、糧難も経済も救う「ネリカ米」 人口増加が著しく、慢性的な糧不足にあえぐアフリカで、乾燥に強い陸稲の新品種「ネリカ」の栽培に期待が集まっている。 国際協力機構(JICA)の専門家、坪井達史さんは「ミスター・ネリカ」の異名をもち、ウガンダを拠点に仲間とともに普及活動に取り組んでいる。「アフリカの人みんなが米をべられるようになれば」。糧難の解決に向け、奮闘を続けている。 ウガンダの首都、カンパラの北約30キロにあるワキソ県ナムロンゲの国立作物試験場。約1千ヘクタールの広大な敷地で、農民向けのネリカの栽培研修が行われている。 「ネリカ栽培は簡単で、稲作入門に最適。在来種の3倍も収量があり、水田整備など投資もいらない」。坪井さんらは出張研修も含め、これまで8千人以上に技術を伝えてきた。アフリカの人口は現在、世界の14%にあたる約9億

  • (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊 : 林・藻場再生の切り札? 製鉄の副産物 「鉄鋼スラグ」

  • (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊 : 使用済み珪藻土+もみ殻 純度99%金属シリコン作製

    2010年11月21日13:03 カテゴリ素材 使用済み珪藻土+もみ殻 純度99%金属シリコン作製 秋田大環境資源学研究センター(秋田市)は18日、使用済みの珪藻土ともみ殻で、純度99%以上の金属シリコン?の作製に成功したと発表した。使用済みの珪藻土やもみ殻は炭素を多く含むために化学反応が早く、低エネルギーで作製が可能。センターは太陽電池素材への利用を目指し、来年度までにコストなどを検証、事業化の可能性を探る。 中央シリカ(北秋田市)との共同研究。ビールや緑茶などのろ過に使われた珪藻土と炭化したもみ殻を混ぜ、アーク炉で反応させて金属シリコンを作製した。反応にかかった時間は、黒鉛と珪藻土の原土を使った従来の製法に比べ、3分の1に短縮した。センターによると全国の珪藻土出荷量は年間約8万トンで、このうち約1万トンを秋田県内で採掘している。再利用が可能になると、従来は埋め立て廃棄していたコストが

  • (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊 : 百年に一度だけ咲くアンデスの女王 「プヤ・ライモンディ」 が開花

    2010年11月22日13:05 カテゴリ植物学 百年に一度だけ咲くアンデスの女王 「プヤ・ライモンディ」 が開花 “アンデスの女王”、プヤ・ライモンディの100年に一度しか咲かない花の蜜をついばみにきたハチドリ(11月 10日撮影)。このような鳥が落とす糞もプヤの養分となっていることが現地調査でわかっている。プヤの葉には、内側に曲がった“鉤爪(かぎづめ)”のようなトゲが並んでおり、蜜をべに来た鳥が葉の間から抜け出せなくなることもある。 プヤ・ライモンディの保護活動を行うアントニオ・ランベ氏は、「葉の間に手を突っ込んだら、よほど注意深く引き抜かないと切り裂かれる恐れがある」と話す。 ヒツジなどの家畜がトゲの“罠”にかかったという話を聞いて、プヤを忌み嫌うようになった地元住民もいるという。その一方で、若いアンデスの女王も試練は多い。絶えず家畜に踏みつけられ、べられ、農地確保のために焼

  • (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊 : サンゴの天敵、オニヒトデの駆除には酢酸の注射が効果的

    2010年11月01日13:04 カテゴリ環境学 サンゴの天敵、オニヒトデの駆除には酢酸の注射が効果的 サンゴの天敵、オニヒトデの駆除に、酢酸の注射が効果的だとの研究結果を、岡山理科大(岡山市)と高知県大月町の「黒潮生物研究財団」が31日までにまとめた。 オニヒトデは水中で捕獲し、陸上に揚げて処分するのが一般的だが、効率が悪く、費用もかかるなど課題があった。酢酸の注射は水中でできる上コストも低く、各地でオニヒトデによるサンゴの害が深刻化する中、岡山理科大の大塚隆尚教授(天然物化学)は「非常に効率的に駆除できる方法だ」と話している。 大塚教授によると、オニヒトデに濃度10~15%程度の酢酸10ccを注射すると、2日でほとんどが死ぬことを水槽実験で確認した。酢酸に増粘剤を加えるとさらに効果が高まった。サンゴなど周囲の生物に影響がないことも確かめた。 潜水して注射器を使って次々と注入する

    GreenRide
    GreenRide 2010/11/01
    酢酸がオニヒトデの神経系を破壊して殺す。天敵のホラ貝を養殖した方が安上がり?
  • (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊 : 落雷で次々故障する風力発電  新潟県上越市、風力発電事業の累積赤字が1億5600万円に

    2010年10月23日12:49 カテゴリエネルギ 落雷で次々故障する風力発電  新潟県上越市、風力発電事業の累積赤字が1億5600万円に 新潟県上越市がクリーンエネルギーの普及を目的に進める風力発電事業の累積赤字が、2009年度時点で約1億5600万円に上ることが13日、分かった。 市は4基の風力発電施設を市内で管理・運営しているが、落雷による故障が相次ぎ、しかも4基のうち3基が外国製で、部品取り寄せや修理に時間がかかることが響いている。市は落雷対策の強化に乗り出したが、抜的な赤字解消策は見えていない。 市の風力発電施設は、三の輪台いこいの広場似2基、直江津港の港公園と道の駅うみてらす名立に各1基。01年4月から03年11月にかけて順次発電を開始、耐用年数は17~20年とされ、販売先の東北電力の設備に向けて送電されている。建設費は1基当たり約1億6600万円~約2億6400万円。

  • (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊 : 細胞を切り離す酵素を使った介護食? 食感を残し、形が崩れないギリギリの軟らかさ

    2010年10月21日12:58 カテゴリ医学健康 細胞を切り離す酵素を使った介護? 感を残し、形が崩れないギリギリの軟らかさ 味も見た目も「すき焼き」や「焼き魚」。口の中では、マシュマロのように溶ける。病気の後遺症や高齢で普通の事が取れない人向けに、画期的な事が誕生した。酵素の力で通常の事の1千分の1に軟らかくなった。病院の臨床研究で口にした患者から「家でもべたい」との声が相次ぎ、今月22日からの市販が決まった。 ホタテ入りあんかけ この商品は、イーエヌ大塚製薬が開発した「あいーと」。「I eat(私はべる)」から名づけた。藤田保健衛生大の東口高志教授(消化器外科)らと開発、現在、17医療機関で臨床研究中だ。軟らかさの秘密は、細胞を切り離す酵素。材ごとに最適な酵素を選び、圧力を変えながら注入する技術を開発し、形が崩れないギリギリの軟らかさで感も残した。筑前煮は、10

  • (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊 : 世界初、単結晶構造の「ケイブ・キューブ」と判明  岩泉・氷渡洞の鍾乳石

    2010年10月16日12:52 カテゴリ 世界初、単結晶構造の「ケイブ・キューブ」と判明  岩泉・氷渡洞の鍾乳石 岩泉町安家の氷渡洞(総延長約6千メートル以上)で昨年確認された立方体の鍾乳石ケイブ・キューブ(1辺は5~8ミリ)が、世界初の単結晶構造のケイブ・キューブであることが分かった。NPO法人日洞穴探検協会(部千葉市)と独立行政法人産業技術総合研究所(茨城県つくば市)が共同で詳細な解明を進めている。今回の発見は、鍾乳石の形成過程を解き明かす貴重な資料として注目される。 地の底は2万年前 新発見のケイブ・キューブと確認したのは、同研究所の丸井敦尚地下水研究グループ長。研究は約1年前からスタート。キューブの一部を切り取り、顕微鏡で内部構造を調べたところ、炭酸カルシウムからなる方解石の単結晶構造であることが分かった。 これまで報告されていたケイブ・キューブは炭酸カルシウム素材だが

  • (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊 : 日本固有のキヌガサソウのDNAは、 ヒトの約50倍 152.23ピコグラム

    2010年10月15日12:00 カテゴリゲノム植物学 日固有のキヌガサソウのDNAは、 ヒトの約50倍 152.23ピコグラム 日固有種の植物であるキヌガサソウは、細胞1つ当たりの総DNA量を示すゲノムサイズが、これまでに記録された範囲では最大であることが、英国のキュー王立植物園の研究で明らかになった。 キヌガサソウのDNA量は152.23ピコグラムで、ヒトの約50倍。これまでゲノムサイズが最大とされていたハイギョの1種、プロトプテルス・エチオピクスの132.83ピコグラムを約15%上回った。 同研究チームのイリア・リーチ氏は、キヌガサソウが絶滅の危機にひんする可能性が高いと指摘。ゲノムサイズが大きければ絶滅のリスクが高まると話し、「DNA量が多ければ、細胞分裂のときにDNAをコピーするのに時間がかかる」と説明した。リーチ氏によると、植物を対象とした研究では、ゲノムサイズが大きい

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