大塚ひかりに関するGrrrlyのブックマーク (7)

  • ■ - 猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

    昨日は秋に出る雑誌の連載で『源氏物語』の鼎談でした。 「若紫」「末摘花」「紅葉賀」「花宴」、それぞれ、少女、ブス、老女、敵一族の女、との性愛という、濃い巻々。 私は司会進行役を兼ねているのですが、一回目はともかく、二回目の今回、他のお二人の面白さを引き出せた自信がなく、次はそのあたりに注意しようと今から心している次第。 田中ひかるさんから『「オバサン」はなぜ嫌われるか』(集英社新書)、私の『オバサン論』も引用されています。参考文献に拙著が載るって嬉しいですね。 ふと考えてみると、私も五十になり、また、以前から性=政であり、生などと言っているせいか、最近、中高年の性愛絡みの仕事が増えてる気がします。 「オバサン」はなぜ嫌われるか (集英社新書) 作者: 田中ひかる出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/05/17メディア: 新書 クリック: 24回この商品を含むブログ (4件) を見る

    Grrrly
    Grrrly 2011/05/14
    女は、敬愛され大事にされてこそ生き生きする
  • ■ - 猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

    今日は白金の自然教育園に行って来た。 http://www.ins.kahaku.go.jp/index.php シバがいれば喜びそうな所だけれど、入場制限も厳しく、犬連れなどはご法度な感じの場所だった。 クロワッサン・プレミアムの取材でも答えたけど、五十年生きてきて最大の発見は、「結婚て案外いいもんだったんだな」ってことだろうか。 小学校時代は男子に関してあんましいい思い出はないし、中高と女子校で、大学入っても男とまともに話せるようになったのは四年生になってからだし、父親のこと好きじゃなかったし、母にも「あなたみたいに協調性のない人は結婚できない」と言われていたし、結婚できる気が自分でもしなかったし、若い頃はそこまで結婚したいとも思わなかったのだが、意外にも27歳で結婚して、そのあいだもいろいろあったものの、今こうして平穏に生きているのは結婚したからだろう。 マイナス思考だから、夫や子供

    ■ - 猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)
    Grrrly
    Grrrly 2011/05/05
    「夫や子供がいなければ、自分を嫌うことや可愛がることに歯止めがなくなって、破滅の人生だったと思う。」・・・あぁまさにそれが私。
  • 『落窪物語』に漂う「臭さ」 - 猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

    『快楽でよみとく古典文学』が、3/6の産経新聞で紹介されました。山淳子さん、ありがとうございます。http://sankei.jp.msn.com/life/news/110306/bks11030607580006-n1.htm そういや、「産経」の「古典にポッ」(1/15掲載)で書いたけど、たとえば、『伊勢物語』でいい女と見るや、紙がないから着ていた服を切り取って文を送る男を以て「昔の人はこんなに情熱的な恋をしたもんだよ」とか愚かしいまでに色恋に生きた男の話が作られ受け入れたのって、もしや『伊勢物語』ができた十世紀初め、今の草系といわれる男や「恋って面倒。早く専業主婦になったほうが楽じゃん」みたいな女が増えて、業平がリアルに生きていた九世紀のイケイケ女や肉系男に懐かしみを覚えていたからという、薔薇の花束100送るとかのバブル時代の濃ゆい性愛を懐かしむような感じがあったのではない

    『落窪物語』に漂う「臭さ」 - 猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)
  • ウンコ大好きクラブ - 猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

    書道の先生から頂いたゆず、どうやって使い切ろうと思っていたんだが、高校の校長をしてらしたKさんが、 「ゆずは切って蜂蜜に漬けると美味しいわよ」 と教えてくれたので、やってみたら、これが滅法美味い。 毎朝、ヨーグルトに入れてべてる。 去年は梅を頂いて梅シロップを作ったんだが、これもKさんが教えてくれた。 ちょうど書き初めをしなきゃいけなくて、書道の見学に行った子供が、 「主婦同士がゆずの使い方教えあったりって、平和でいいねぇ」 と羨ましがっていた。 三十九の頃、歯科心身症で苦しんでいた折は、五十を目前にして、こういうひとときが持てるとは、夢にも思っていなかった。五十まで生きられるとすら。 昼のシバの散歩。 男子小学生が、前の男子二人にむかって、 「お前らウンコ大好きクラブなんだよな」 と何度も叫んでいた。 ウンコ大好きクラブって? と思って子供に聞いたら、 「小学生はみんなウンコ大好きクラ

    ウンコ大好きクラブ - 猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)
    Grrrly
    Grrrly 2011/01/13
    私にもそんな日がきますように。
  • ■ - 猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

    今日は母の見舞い。 行ってみたらゆかに横になっていて、しかも頭には座布団みたいなものを当てて寝ていたのでびっくり。 「どうしたの?」 と聞いたら、 「ベッドから落ちて、戻ろうとしたけど、どうしても戻れなくて、二度目は合法的に寝た」 と言う。 「合法的に」というのは「自分から」という意味らしい。座布団は手近にあったものを引っ張って、自分で頭に当てたのだという。 なにか買い物に行こうとしていたんだという。 買い物のできる場所はホームにはないから、夢でも見ていたのだろう。 夢といえば、こないだ夫と子供が行った時は、 「じーじがくじらにのみこまれたんだけど、噛まれなかったから無事だった」と母が言ったらしく、子供が、 「夢じゃない?」と聞くと、 「えっ、じーじに聞かなかったの?」 と真顔で言っていたというので、今日も、 「そういえば、パパがくじらにのみこまれた件は」 と聞くと、 「そうなのよ。くじら

    ■ - 猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)
    Grrrly
    Grrrly 2011/01/02
    すごいなぁ、なんか漱石の夢十話みたい。痴呆って人間の本質が出る。本当に上品なお母様。
  • 2010-09-24 - ポポ手日記

    遅い夏休みで北軽井沢に行ってきた。シバと。 北軽井沢は、夫によれば、軽井沢と無理やり名をつけてイメージアップしようとした田舎だというが、爽やかでとってもいい所だったよ。 宿には、甲斐犬のカイくんていう、柴犬だからシバと同じ発想の名の雄犬が泊まってた。安易なネーミングにたちまち好感を覚えたよ。 宿の人によると、柴犬のシバは、うちのシバで二頭目だって。 シーズー犬のシズオくんてのも泊まったことがあるらしい。 シーズー犬は、もし雌だったら、シズカかシズコか、あるいは古風にシズだったのか。 軽井沢はさすがに涼しいなぁと思って帰宅したら、東京は寒くてびっくりしたよ。 しかしシバと旅行に行くのはもうやだな。 一晩中ごそごそしてて熟睡できないし、毛のアレルギーでくしゃみがとまらなくて、帰宅後は使いもんにならない状態。 夫や子供はぐーすか寝てたから、たぶん私が神経質なんだろうけど。 まぁ、帰りの車の中では

    2010-09-24 - ポポ手日記
    Grrrly
    Grrrly 2010/09/25
    「可愛いけど、芯のしっかりした、肝が座ってるっていうか、免疫力が強いっていうか、アレルギー体質じゃない女が、妻として嫁として歓迎されるんだろう」・・・至言。
  • ポポ手日記 でも案外楽しい

    Grrrly
    Grrrly 2010/09/10
    いえてる
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