八重と尚之助の結婚式でごぜえます。ちなみに時代的には1865年です。結婚の祝いの席の場面では、親戚のオッサンふたりが酔っ払って、尚之助が浪人の身であることに絡んできました。怒り狂った八重が新式銃をぶっ放して親戚のおっさん二人を亡き者にするという大河らしからぬバイオレンスな場面が期待懸念されましたが、途中で気を利かせた八重の父親がうまいこと間に入ってその場をしのぎます。しかし、八重の父親も尚之助もしこたま飲むこととなり、祝いの席がお開きになる頃には一歩も動けない状態になってしまう。晴れの結婚式で酔いつぶれるという醜態を演じた新郎を見て怒り狂った八重が新式銃をぶっ放して尚之助を亡き者にし、入れ替わりで姿をあらわした新島襄と一気に結婚というところまで行くのではないかと同志社大関係者は期待したはずであるが、ここでもその期待はNHKに裏切られる形となる。ここで八重は、横綱が米俵を担ぐように、酔いつぶ