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2020年4月13日のブックマーク (3件)

  • ユヴァル・ノア・ハラリが提言「グローバルな問題にはグローバルな解決策を」 | 『サピエンス全史』著者が読むコロナ危機後の世界

    市民に自主性を与える社会と監視社会 ──この危機は非常に重要なふたつの問題を引き起こしました。そして、我々の未来はそれらに集団としてどう対応するかにかかっていると、あなたはおっしゃっています。 ひとつめの問題は、「より大きな自主性を市民に与える社会」か「全体主義的な監視社会」のどちらかをグローバルな規模できわめて迅速に選ばなければならないという問題でした。 あなたによれば、中国とイスラエルがこの全体主義的社会の例ということです。中国では、ウイルスに感染していると思われる市民ひとりひとりを追跡することが可能なモバイルアプリを用いて、市民を監視する政策をおこなっています。

    ユヴァル・ノア・ハラリが提言「グローバルな問題にはグローバルな解決策を」 | 『サピエンス全史』著者が読むコロナ危機後の世界
  • 流行性感冒 - 平凡社

    【約100年前に記録された貴重な調査報告書。今こそ読み直すべき一冊!】 1918年から20年にかけて世界中で猛威をふるった史上最悪の感染症、スペイン・インフルエンザ。主として日におけるその流行の状況、予防、病理等をつぶさに記録した貴重な調査報告書。 ※ 2020年4月27日 更新 お待たせしました! 重版出来ました。 書は全国の書店にてご注文可能です。 なお、引き続き、オンデマンド版は下記のリンク先でお求めいただけます。 ●honto https://honto.jp/netstore/pd-book_30249550.htmlamazon https://amzn.to/2JnMsvx

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  • 『コロナの時代の僕ら』コロナ後の我々は、何を守り、何を捨て、どう生きていくべきなのか? - HONZ

    では4月24日発売予定の、イタリアの小説家パオロ・ジョルダーノ*によるエッセイ『コロナの時代の僕ら』の全文が期間限定で公開されていたので、早速、読んでみた。 このエッセイは、イタリアでコロナウイルスの感染が広がり、死者が急激に増えた2月下旬から3月下旬に綴られたものだという。著者は、このの印税収入の一部を、医療研究と感染者の治療に従事する人々に寄付することを表明しているそうである。 人間は過去を忘れることによって生きている。5千万人から8千万人の命を奪ったと言われる第二世界大戦の記憶でさえも、年月の経過とともに風化していき、今やほとんどの人にとっては忘却の彼方である。 だから、「まさかの事態」はまだ始まったばかりなのだが、もしも我々が記憶に留めようと努めなければ、すべてが終わった時、今回のコロナウィルスのことも簡単に忘れ去られてしまうだろう。でも、そうすることによって、我々は当に以

    『コロナの時代の僕ら』コロナ後の我々は、何を守り、何を捨て、どう生きていくべきなのか? - HONZ