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2020年9月25日のブックマーク (2件)

  • 『はめふら』だけじゃない! 様式にとらわれない「悪役令嬢もの」の世界

    女性向け小説のなかで、近年ますます盛り上がりを見せるのが、「悪役令嬢もの」と呼ばれる一連の作品だ。小説投稿サイト「小説家になろう」生まれの悪役令嬢作品は、2013年頃から商業出版が進み、人気ジャンルとして定着する。そんな悪役令嬢ものは、2020年春にTVアニメ化された「はめふら」こと『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』(山口悟著、一迅社文庫アイリス)の成功により、一層注目度を増している。 このジャンルには独自のフォーマットがあり、多くの作者はその様式をなぞりながら物語を展開する。何らかの理由で死亡した主人公は、前世でプレイした乙女ゲーム世界の悪役令嬢に転生。主人公は前世の記憶を取り戻し、破滅エンドのシナリオに抗うべく、あの手この手で奮闘する。彼女の前にはゲームの攻略キャラや正ヒロインが登場し、婚約破棄や断罪イベントが発生する……というのがお決まりのパターンだ。 も

    『はめふら』だけじゃない! 様式にとらわれない「悪役令嬢もの」の世界
    HBK-mn
    HBK-mn 2020/09/25
    恋愛負け組の逆転劇にカタルシスがあるんだろうな。
  • 中学受験は、そろそろ根本的に変わったほうがいい - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて

    役に立ってない中学受験勉強 中学受験はおよそ害悪だ。私がそう思う理由は単純だ。それが子どもたちの役に立っていないからだ。中学受験制度そのものは、それは何らかの役に立っているのかもしれない。少なくともそれを実施する私立中学校にとっては、メリットがあるはずだ。そうでなければやらないだろう(そのメリットも、後述するように怪しいものではあるけれど)。けれど、当事者のもう一方である子どもたちにとって、得られるものは「合格」以外のものはなにもない。そういうものだと言ってしまえばそれまでなのだが、じゃあ、合格競争のためだけに貴重な時間を無駄にすることはどうなのか、ということになる。私はそれを害悪だと思う。 なぜ、「子どもたちの役に立たない」というのか。それは、家庭教師としての経験からだ。私は中高一貫の私立中学・高校の生徒の指導にあたった経験が過去に何件もある。いずれも中学受験を無事に突破した生徒たちだ。

    中学受験は、そろそろ根本的に変わったほうがいい - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて
    HBK-mn
    HBK-mn 2020/09/25
    設立時のSAPIXに入って中学受験しました。中受は、自分の持つ限られたツール(能力)で難問を解く良い訓練になった。つるかめ算も数学が使えない条件で算数だけで解く方法。この姿勢は研究職に就いた今も役立っている