日銀関連の話なのだがもわっとしていてどう切り出していいかわからない。気になるのだから書いておこうくらいの話。いうまでもなく経済音痴の話なのだからたいした内容はないのでそこんところ、よろしく。 話のきっかけみたいのが三つくらいあるのだが、自分としてはまずこのあたりだろうか。今週の日本版ニューズウィーク日本版3・26に”日銀プリンスの支配は続く(The Princes Never Die)”という日銀関連の記事だ。翻訳ものなので読みづらいのだが(原文はネットに公開されていなさそう)、読み進めてから、「あれ?これってヴェルナーじゃないの」と気がついた。2001年に出版された「円の支配者 - 誰が日本経済を崩壊させたのか」(参照)のリチャード・ヴェルナー(Richard A. Werner)である。 同書が出版されてもうけっこう時間が経つし、内容も陰謀論みたいでありよくわかんないなと思い、それっき