企業の最高経営責任者(CEO)が病気になったら、株主にはそれを知る権利があるのだろうか。 これは、AppleのCEOであるSteve Jobs氏を特集したFortune誌の記事が提起した問題だが、記事の中ではこれといった答えは示されていない。ちなみに、この記事が公開されたのは米国時間3月4日で、ちょうどAppleが年次株主総会を開催した日にあたる。記事が明らかにしたところでは、Jobs氏は2003年10月、珍しいタイプの膵臓(すいぞう)がんにかかっていることを知ると、その後9カ月にわたってごく一部の関係者以外には診断結果を隠し続け、その間外科手術を用いない代替治療法を見つけようとしていたという。 Fortune誌によると、Jobs氏とAppleの側近らは診断結果を株主に報告するべきか否か議論したが、社外の弁護士に相談した結果、報告する義務はないとの結論に達したという。Jobs氏は最終的にが
「MacBook Airの外観は無駄がなくてスマートですけど,中身は無駄ばかりってことですか?」。作業の後に宇野記者が発したこの一言が,分解を終えた技術者たちの感想を代弁していた。 日経エレクトロニクス分解班は,国内大手パソコン・メーカーの技術者複数名の協力を得て,再生が困難なところまでMacBook Airを解体してしてみた。その結果明らかになったのは,意外な内部構造だった。参加した技術者たちは,「事前の想像と全く違った」「ODMの製品も含めて,これまで見たどんなパソコンとも違う」と振り返る。 技術者一同を驚かせたのは,非常にコストのかかる作りになっていたことである。例えば,部品を固定するネジの本数が極めて多い。キーボードを据え付けるものだけで,30本ほどもある。「全体のネジの本数は,うちの会社が作る場合と比べて数倍」(技術者の一人)。上下の筐体をつなぐヒンジや外装部品の内面を見た技術者
[5社の業績比較チャート] マックワールドでも、四半期決算報告でも、アップルに対するウォール街の厳しい仕打ちが続いている。 たまりかねた Steve Jobs が従業員向けの社内メールを出したという。 AppleInsider: “Steve Jobs to Apple investors: ‘hang in there’” by Kasper Jade: 28 January 2008 * * * なんとひどい数日間だったことか 先週私信の形で Steve Jobs は、アップルの株が景気の先行き不安の中で打撃を受けたことを認めた。しかし、アップルに忠実な投資家は、長期的には必ず報われると信じていると述べた。 In a private communication last week, Apple chief executive Steve Jobs acknowledge
「Thinnovation」よりディスクレス 15日、米アップルはスティーブ・ジョブズCEOによる「Macworld Expo」基調講演を通して、MacBook AirやTime Capsule、iPhone/iPod touch/Apple TVの新ファームウェア、そして新サービスとなる「iTunes Movie Rental」を発表した。 アップルのブースに足を運ぶと、一番人が集まっているのは「Thinnovation」(薄さのイノベーション)をうたうMacBook Airのブースだが、個人的にはこれに負けず劣らず重要なのが、iTunes Movie Rentalではないかと思っている。 実はMacBook AirとiTunes Movie Rentalは、共通の重大な方向性を指し示している。 それが「ディスクレス」だ。 Macworld Expo前週に開催されたCES(Interna
アップルがiPod+iTunes+iTunes Storeというハード・ソフト・サービスを巧みに組み合わせてネット時代にふさわしいコンシューマ・エレクトロニクス・ビジネスモデルを見せてくれたことに関しては、ここでもさんざん書いて来たが、反面教師として注目すべきなのは、ソニーになぜそれができなかったのか?ということ。 自分自身がメディア産業を持ち、ウォークマンというブランドを持ち、ネットビジネスに抜群のセンスを持つ出井氏を社長に据えたソニーはアップルよりははるかに良い立場にいたはずだが、なぜこんなことになってしまったのだろうか。 メディア産業を持つことが逆に足かせになった、ソフトウェア開発力の差、たまたまラッキーだっただけ、天才スティーブジョブズがいたから、イノベーションのジレンマ、などのそれぞれの側面から考察を加えることは可能だが、あの時代のソニーに特有の問題として特に注目すべきなのは、あ
Macの市場シェア3%は「負け」か? 2007年9月19日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) Bryan Gardiner 2007年09月19日 16日付け(米国時間)の『New York Times』の記事に、米Apple社は戦略上の誤りをいくつも犯してきたが、小売を通じたMacの販売を増やさないという選択をしたことにより、市場シェアを拡大する絶好の機会を逃したとする見方が述べられている。 「Apple社の創立者の1人で最高経営責任者(CEO)を務めるSteven P. Jobs氏は、20年以上もMacの販売を続けた結果が3%のシェアではとても満足できないだろう」と、記事を書いたRandall Stross氏は述べている。 Stross氏の主張の基本は、米Microsoft社の『Windows Vista』が1月の発売以来(現在に至っても)低迷しており、「市場シェアを
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