概要 前回では、ヒープ上に確保したByteBufferと、ダイレクトバッファとして作成したByteBufferでのデータの読み取りパフォーマンスを比較した結果、圧倒的にダイレクトバッファが速いことが分かった。 しかし上記ベンチマークは、あえてByteBuffer単体でのパフォーマンスの比較を行ったものであり、実際のファイル入出力処理を含んだ比較ではない。 いわば、純粋なByteBufferの性能比較である。 では、実際にファイルの読み取りを含んだ場合でも、はたしてダイレクトバッファを使ったほうが速いのであろうか? 今回は、実際の利用方法を意識して、このあたりを調べてみることとする。 ヒープバッファとダイレクトバッファの違い ByteBufferには大きく分けて2種類がある。 ヒープ上の作成されるヒープバッファ ネイティブ領域に作成されるダイレクトバッファ ヒープバッファは以下のように作成さ

